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テクノス(technos)の腕時計は恥ずかしい?なぜ安いのか評判を調査

腕時計にこだわりを持っている人は多いですよね。

大学生や社会人になった際に腕時計を買ったり、親からのプレゼントでもらう人も多いでしょう。

 

そんな腕時計ですが、若い男性を中心に人気なのがTechnos(テクノス)です。

 

しかし、そんなテクノスですが人気な割には恥ずかしいなどの悪い評判も耳にします。どうしてテクノスはそのような評判なのでしょうか?

 

結論から言えば、それはテクノスの性質や歴史に秘密があります。

 

ここではテクノスの腕時計について解説をしていきたいと思います。

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もくじ

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テクノスの腕時計をしていると恥ずかしいの?

実際テクノスの腕時計をしていると恥ずかしいのでしょうか?

 

結論から言えば、中には恥ずかしいと思う人もいるのが事実です。

 

テクノスの腕時計はメタリックなデザインで高級感がありますが、お値段としては1万円から2万円ほどが多くお手頃です。

 

ですので、新社会人や大学生でつけることが多いのですが、逆にその高級感がある割に安価というのが引っかかる人が多いようです。

 

腕時計にこだわりがある方の場合、高級なものをさりげなくつけることが美学と考える人も多いですからね。

 

しかし腕時計にそこまでこだわりのない人にとっては高級感のあるかっこいいデザインです。

 

それが安価に手に入るのですから、恥ずかしいと思う必要なんてないですよ。

 

テクノスの腕時計はなぜ安いのか?

しかし、テクノスの腕時計は高級感のあるデザインの割には、どうして安いのでしょうか?

 

結論から言えば、その秘密はテクノスの歴史にあります。

 

テクノスは1924年に生まれたブランドであり、当初はスイスのメーカーでした。

 

時計といえばスイスであり、スイスにはたくさんの高級時計メーカーがあります。

オメガやロレックスなどもその一つですね。

 

このように当初はテクノスは高級時計メーカーの一つであり、高度経済成長期には日本でも高級時計として人気を博していました。

 

またもう一方でテクノスの腕時計はブラジルでも人気がありました。

 

ブラジルには1956年から輸出が開始され、高級時計として成功の証とされていました。

 

そんなブラジルでは1970年代に輸入元がテクノスのブランドを買い取ります。

これにより、テクノスの腕時計のブラジル国内生産が始まりました。

 

残念ながら時計の製造技術が乏しいブラジルでは、スイスのような高品質で高級感のある時計を作ることができず、テクノスの腕時計は粗悪品が出回るようになりました。

 

その結果、テクノスの腕時計は高価な腕時計というよりは大衆的なブランドになってしまいました。

 

現在でもテクノスはブラジルの時計メーカーとして年間100万個以上腕時計を生産する、ブラジル最大の時計メーカーです。

 

ブラジルから世界中に多く輸出をしているため、日本でも価格が安くテクノスの時計が買えるというわけですね。

 

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テクノスの腕時計の評判はどう?

そんなテクノスの腕時計の評判はどうなのでしょうか?

 

結論から言えば、やはりこのような経緯であったり、歴史を知っている腕時計に詳しい人からすれば評判はよくありません。

 

現在はブラジルで作られているコスパの良い腕時計としか思っていない人も多いです。

 

ですが、逆に言えばテクノスの腕時計は上記の通りお値段の割にはメタリックでかっこいいデザインも多く、コスパは良いと言えます。

 

なので腕時計にそこまでお金は出せないけど、かっこいいものが欲しいという人には評判が良いです。

 

腕時計の楽しみ方は人それぞれですが、一番大事なのが自分が満足するかどうかです。

 

テクノスの腕時計が好きならば評判なんて気にせずつけてみてくださいね。

 

まとめ

テクノスの腕時計ですが、確かに人によっては恥ずかしいと感じる人もいます。

 

その背景としてはテクノスの歴史があり、スイスの高級時計メーカーからブラジルの大衆時計メーカーになってしまった経緯があります。

 

しかし、テクノスはデザインはかっこいいものが多く、お値段もお安くコスパは良いです。

 

時計は自分が満足するかどうかが大切ですから、ぜひ評判は気にせずお好きな腕時計を選んでくださいね。

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