ダウンジャケットを圧縮して保存するのは出来ればやめた方が良いですよ!
確かにダウンジャケットを圧縮しておけば、かさばらないから収納にすごく便利ですよね。
でも、ダウンジャケットを圧縮して収納するのにはデメリットも伴うので、実は全然大丈夫じゃないんですよね…。
ということで、今回はダウンジャケットを圧縮して保存することはなぜダメなのか?またどんなメリットがあるのかを詳しくご紹介していきます。
ダウンジャケットを圧縮して保存大丈夫?メリットは?
ダウンジャケットを圧縮するメリットはズバリ収納しやすくなるのと、カビや臭いを予防するためなんですよね。
やっぱりダウンジャケットって、そのままクローゼットなどに入れてハンガーで吊るしてしまうと厚みがあるのですっごくかさばってしまうでしょう…。
私も以前ダウンジャケットを持っていた時は、衣替えの際に収納するのにとても苦労しました。
でも、ダウンジャケットと衣料圧縮袋に入れておけば、ぺったんこの状態になるので、かなりコンパクトになり、かさばることなく収納出来て、衣替えもとってもスムーズになるでしょう。
また、ダウンジャケットの中に詰められたダウンフェザーは空気中の湿気も吸いこんでしまうため、そのまま収納しようとするとカビが生えてしまったり、臭いの原因になることもあるんですよ!
それを予防するためにもやっぱり、ダウンジャケットは圧縮して保存するというメリットがあるんですよね。
衣替えの時にはコンパクトになるので長期収納するときは、とても助かるし、ハンガーにかけて来冬まで放置しておくと、色褪せすることもあります。特に黒のダウンジャケットは色あせると安っぽく見えてしまうので要注意。
確かに圧縮すれば衣替えのしやすさや収納のしやすさについては◎ですがね。
それでも、ダウンジャケットを圧縮してはいけない、とても重要な理由があるんですよ。
ではダウンジャケットを圧縮してしまうと、一体どんなデメリットがあるのかどうかを次の項目で詳しく紹介していきますね。
ダウンジャケットを圧縮保存するデメリットは?
ダウンジャケットを圧縮して収納するデメリットはズバリ、中に詰められたダウンフェザーが潰れたり折れたりしてしまい、着た時のふんわり感がなくなってしまうこと!
基本的にダウンジャケットって、中に詰められたダウンフェザーによって、暖かさやふんわりとした形を保たれるんですよね。
ところが、ダウンジャケットを圧縮して保存してしまうと、中のダウンフェザーが潰れたり折れたりしてしまうのでダウンジャケット自体も型崩れする可能性がとても高いのです。
しかも、ダウンジャケットから折れたダウンフェザーが生地を突き破って、外に出てきてしまうことだってあるんですよ。
確かに私が以前持っていたダウンジャケットも時々、中のダウンフェザーが飛び出てきてしまっていることがありました。
ダウンジャケット特有のふんわり感と暖かさを守るためにも、出来ればダウンジャケットは圧縮しないで保存をした方がいいんですよね。
ましてや毎年ダウンジャケットを圧縮して保存してしまうと、年々ふんわり感や暖かさが薄れていってしまうでしょう…。
特にお気に入りだったり、高かったダウンジャケットなどは、なおさら圧縮して保存するのは大丈夫ではありません。
ダウンジャケットは圧縮するとデメリットの方が大きいので、なるべく圧縮はせずに保管していくようにするといいですね!
でもそうなると、ダウンジャケットはどうやって保存すればいいか分からなくなってしまうでしょう('ω')
私ももう少し早くダウンジャケットの正しい保存の仕方を知っていればダウンジャケットのふんわり感を保てたはずでした…。
でも、これからはデメリットの方が大きいのでダウンジャケットは圧縮しないでいこうと思います!
それと圧縮袋もなんでもいいというわけではありません。
今はいろんな種類の圧縮袋が販売されていますが、安さに釣られて100均の圧縮袋はちょっとどうかなと思いますよ。
おすすめの圧縮袋を3つ別記事にて紹介しているのでよかったら読んでみてください。
まとめ
ダウンジャケットは確かに圧縮すればコンパクトに収納できるし、衣替えの時もとても楽なんですよね。
しかも湿気を吸わないようになるので、カビや臭いの予防にもなります。
でも、ダウンジャケットを圧縮してしまうと、型崩れしたりふんわり感がなくなるというデメリットの方が大きいので、高いダウンジャケットの場合は圧縮袋は避けたほうが無難です。