夏と言ったら色々ありますが、何と言っても嬉しいのはボーナスですよね♪
ボーナスはだいたい上半期が終わった6~8月にもらえることが多く、夏のボーナスを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
ボーナスに関しては悲喜こもごもの声があるけど、その点安定しているのが公務員ですよね。
公務員は安定してボーナスも支給されるので今の時代はやはり人気職。
しかし、夏のボーナスですが公務員になって1年目の夏のボーナスはもらえるのでしょうか?
また夏のボーナスをもらえるとしたらどのくらいもらえるのでしょうか?
ここでは公務員1年目のボーナス事情について解説をしたいと思います。
公務員、夏のボーナスは何ヶ月分もらえるのか。
まず、公務員全体の話をしましょう。
公務員は夏のボーナスは何ヶ月分貰えるのでしょうか?
結論から言えば、公務員は夏のボーナスでは基本給の2ヶ月前後分ぐらいは貰えるはずです。
公務員のボーナスは基本的には自治体ごとの人事委員会によって決まります。
そして公務員の場合、ボーナスは大きくは変動しないのですが、だいたい年間で4.5ヶ月分くらいが相場となります。
それを年に2回ないし3回に分けて支給されます。
多くの場合ボーナスは夏のボーナスより冬のボーナスの方が多くなるので、夏のボーナスはだいたい2ヶ月分前後になりますね。
今の時代、給料も上がりませんし、ボーナスも出ない、スズメの涙程度しか支給されない会社もたくさんあります。
ですのでそんな中、これだけのボーナスを安定して貰えるのはやはり公務員の強みであり人気なのも納得ですね。
公務員1年目の夏のボーナスはどのくらいもらえるのか。
では公務員1年目の夏のボーナスはどのくらいもらえるのでしょうか?
まず結論から言うと、公務員1年目で夏のボーナスが全額もらえることはないです。
しかしこれに関しては公務員だからというより、どの企業でも1年目の夏のボーナス、つまり最初のボーナスは「寸志」という扱いにされます。
寸志(すんし)とはお心付け的なニュアンスで使います。
実際に「寸志」と書かれたものを頂くことって人生で一度あるかないかだと思いますが、使い方としてはお世話になった人へお金や品物で形にして渡したいときに「寸志」と書くと相手も受け取りやすいですよね。
まずボーナスの仕組みとしては、基本的には業績や個人の働きを評価されて支給されるものになっています。
ですが新入社員は年度で入社をしてきて、最初は研修などが続くので十分な評価をされません。
ですので、公務員に限らず、大抵の企業では1年目の夏のボーナスはだいたい基本給の0.5ヶ月から0.7ヶ月分程度を寸志として支給されることが多いです。
どのくらいもらえるかということに関しては自治体や公務員の形態によりますが、金額で言ったらだいた支給額としては15万前後が一般的です。
寸志と言っても初めてのボーナスはやっぱり嬉しいですし、学生の感覚からしたらそれでも十分多いと感じられるぐらい貰えますよね。
夏のボーナスはいつからいつまで働いた分もらえるのか。
夏のボーナスですが、いつからいつまで働いた分がもらえるのでしょうか?
こちらは自治体や会社によって微妙に異なりますが、多くの場合はボーナスがもらえる月から過去6ヶ月分の勤務態度や民間企業の場合は営業成績や経営状況によって決められます。
ですので、だいたい上半期と下半期で働いた分貰えると思ってもらってOKです。
公務員に限らず1年目の夏のボーナスは寸志になるのは納得ですね。
また過去6ヶ月分働いた分がもらえるということで、冬のボーナスからは満額もらえるようになります(*^^)v
冬のボーナスでは1年目でも額面でも40万円以上もらえることもありますので、好きなものを買うのもいいですね。
まとめ
公務員1年目のボーナス事情についてなんとなくイメージできたと思います。
ボーナスはまとまったお金がドンと入るので嬉しいですよね。
しかしそれは自分が仕事に精を出して頑張った結果だと言えます。
ぜひ自分の仕事に自信を持って、ボーナスは胸を張って貰いましょう。
そして、毎日の仕事をさらに頑張って公務員なら市民のために働いていきましょう!