ローラー滑り台は子供の遊具ではありますが、大人が遊んでも十分に面白いです。
ただローラー滑り台で遊んでいると、おしりが痛くなってしまいますよね。
このおしりの痛み、何か対策をすることができるでしょうか?
結論から言えば、ローラー滑り台のおしり対策は可能です。
ここでは、ローラー滑り台のおしり対策やおすすめグッズについて解説をしていきます。
ローラー滑り台で何も敷かないとおしり尾てい骨が痛い!
ローラー滑り台ですが何も敷かないとおしりや尾てい骨が痛いですよね。
尾てい骨とはおしりの付け根にある骨のことです。
スキーやスノーボードでも尻もちを着くと、この尾てい骨が折れてしまうということもよくあります。
しかし、ローラー滑り台ではどうして何も敷かないとおしりと尾てい骨が痛いのかというと、ローラー滑り台の場合、接地点が少ないからです。
普通の椅子にしてもそうですが、平面に座るよりはボコボコの面に座った方が痛いですよね。
ローラー滑り台の場合、ローラで回転をする上に振動も発生します。
子供の軽い体重ならまだしも大人の体重で何も敷かないと、はっきり言っておしりや尾てい骨はそりゃ痛いです。
ですのでローラー滑り台を楽しむ際にはやはり何かを敷いた方が安全ですし、より楽しむことができるでしょう。
ローラー滑り台は手作りダンボールを持っていこう!
ローラー滑り台ですがダンボールを持っていくことによってお尻を守ることができます。
ですので、ローラー滑り台で遊ぶ際には手作りダンボールを持っていくことをオススメします。
ダンボールはスーパーやホームセンターでだいたいタダでもらうことができます。
私の住んでいる近くのスーパーでもダンボール置き場があって、そこから勝手にもらっていくことが可能です。
もし使用済みのダンボールに抵抗がある場合は、ネットやホームセンターに新品のダンボールがまとめて安く売られていますよ。
ローラー滑り台で遊ぶ際にはダンボールを加工するとより楽しく遊ぶことができます。
基本はダンボールの上に座れる程度に長方形にカットをすればOKです。
前に垂らしを作ることで、そこに捕まってローラー滑り台に乗ることができます。
また前の垂らしの部分に紐を通せば、よりダンボールのそりのような形になって安定性も増します。ぜひとも試してみてくださいね。
ローラー滑り台のマットは100均でも手に入る
ローラー滑り台のマットですが、100均でも買うことができます。
マットは子供用のおもちゃコーナーに売られていることが多いですよ。
しっかりとおしりをつける部分と持ち手の部分に分かれており、プラスチックでできているため、おしりをしっかり守ってくれます。
ただ100均クオリティではあるため、ペラペラの素材で何回か使っているうちに壊れてしまいそうではあります。
また大人の場合は、このようなローラー滑り台のマットを使ってもおしりが痛いこともあります。
ですので、その場合は100均で座布団を用意して、ローラー滑り台のマットの上に乗せるとおしりも痛くならないでしょう。
もし本格的なものが欲しいと言う場合でしたら、ネットやおもちゃ屋さんにはより本格的なローラー滑り台のマットもあります。
本格的と言っても1000円以下で買うことができ、より丈夫に安全に楽しむことができるので、100均のものだと心配な場合はこちらを検討してみましょう。
まとめ
ローラー滑り台ですが接地面が少なく振動も大きいため、おしりや尾てい骨が痛くなってしまいます。
なので手作りダンボールでおしりを保護した上で楽しむようにしましょう。
またダンボールでなくても、100均にはローラー滑り台マットが売られていることが多いです。おもちゃ屋さんやネットにはより本格的なものも売っています。
自分の好きなローラー滑り台マットでぜひ安全にローラー滑り台を楽しむようにしてくださいね。