「もう!毎年毎年、お中元って面倒くさい!」って思いませんか?
そういえば、お中元ってなんで贈るんでしょうねぇ…。
皆さんも子供のころ、両親に連れられて、お中元の特設コーナーに連れていかれたことないですか?待ってる時間が退屈だったな~(笑)
と、私の思い出はさておいて。
お中元を贈る理由や相手に合わせた商品選び、人とは違う変わり種お中元商品などをまとめてみました!
あなたはお中元は誰に送る?送らない?
私は、毎年お世話になっている方へ贈っています。
お中元やお歳暮って目下の方が目上の方に贈ることが主ですから、実家や親せき、会社関係に贈ることが多いと思います。
少し前までは部下が上司に送ることが多かったようですが、最近は○○ハラなどのコンプライアンスの問題で会社内ではあまり行われていないようです。
企業間は今でもあり、会社名で取引先様や顧客にお贈りしますよね。
普段からお付き合いがあるわけですから、日ごろの御礼を込めてお贈りしましょう。
家族間では今でも割と贈りあったりしますよね。
6月ごろになると百貨店やスーパーでもお中元の特設コーナーが設けられ、ご夫婦やご家族で賑わっています。
ただ、あまりよろしくない日本の風習と思っているのが、お中元やお歳暮は一度贈ったら毎年贈らないといけなくなる風潮です。
途中でおくるの辞めちゃうと失礼だと思われるし、贈ると出費大きくなるし、この辺もよく考えて予算をふまえて、贈る先も選ばないといけないかもしれません。
「お中元って贈らないとダメ?」と思っているあなた!
ある程度の年齢になれば、イヤでも義理ができてきます…。
- 昇級に尽力してもらった
- 結婚式の仲人をやってもあらった
- いつも子供の面倒を見てくれる祖父母
などなど、周りの方にお世話になってくると思うので、贈り物が必要になってきます。
とはいえ、若いうちはあまり慎重にならなくてもよさそうです。
お中元を妻の実家にあげるべき?注意点ある?
結婚は本人同士がするものではありますが、家同士のつながりもできるわけです。
人によっては「結婚した時点で親は4人」という考える方もいるので、奥様のご実家にもお贈りする方が無難です。
注意点は下記5つ!
- 年齢や体調に配慮する
- 量より質
- 日持ちがするもの
- 旬のもの
- 柔らかくて食べやすい
みんなどんなお中元を実家に贈っているのか調べてみると、やっぱり無難な旬の果物が人気のようですよね。
お中元で旬のものといえば「さくらんぼ」や「メロン」なんか人気です。
また、ご高齢になると、高血圧や糖尿病などの持病をお持ちの方もいらっしゃいます。
相手の健康状態を確認しながら、体の状態を悪化させずに健康に良いものを選ぶとよいです。
歯が悪いと硬いものが食べられない方も少なくないので、おかきやおせんべいなども注意が必要ですね。
ご年配の人に贈るおすすめの人気お中元ギフトについては別記事にまとめているので参考にしてみてくださいね。
→お中元で年配者に人気は何?もらって嬉しいランキング!(リンク)
お中元で変わり種のギフトってある?
最近は、お中元にも遊び心たっぷりの商品もたくさん出てきました!
他のお宅よりもインパクトのあるものを贈りたい!という方には、ぜひ今年は珍しいものを選びましょう!
いつもの食品や飲料は面白くない…ということで、お酒が好きな方にはアテの珍味などもよさそう!
お酒やビールなどは他の方からのお中元でいただくと思うので、その「アテ」をお贈りすると喜ばれると思います。
このショップの豆腐の味噌漬けもクリーミーで美味しいし、みそ漬けは普通にキュウリに添えるだけで高級なおつまみになるので喜ばれると思います。
他にも、ご当地レトルトカレーの詰め合わせなどもあります。
日持ちもするし、お子さんやご家族が多いと楽しんでもらえそうですね。
女性には少し高級なデザートをお中元で贈るのも粋ですよ。
なかなか自分では買わない、珍しいプリンやケーキなども◎!
自分へのちょっとしたご褒美になると思います。
【まとめ】
毎年贈るお中元はマンネリ化してくるもの。
せっかく贈るなら、相手に喜んでもらえるものがいいですよね。
お中元や贈答品は1年に何度も贈るものではないので、よく吟味して贈りたいものです。
「今年、お中元どうしようかなぁ」と思っているあなた!
ぜひ参考にしてくださいね。