1年に1度の特別な日ということで、クリスマスは家族やカップルと共に豪華な食事を楽しむという人も多いと思います。
そして日本のクリスマスの場合、クリスマスメニューの定番はチキンですよね。
クリスマスシーズンはスーパーやファーストフード、コンビニでも多くのチキンが並びます。
しかし、そんなチキンですが、いろいろな部位や名前がありますよね。
あなたがチキンの部位を見てスラスラと名前を言えないのなら、この記事を読んで覚えておきましょう。
いろんなネタにも使えます^^
もくじ
クリスマスに食べるチキンの名前は本当に〇〇〇なのか?
クリスマスに豪華にチキンを食べるとなると、イメージするのは丸焼きですよね。
海外の場合は、映画でチキンの丸焼きを食べているシーンをよく見かけます。
このクリスマスに食べるチキンの名前はなんというのかわかりますか?
このチキンの名前は「ローストチキン」になります。
ローストチキンはそのまんま鳥の丸焼きという意味になります。
ただ、いかんせん日本の場合は、丸焼きができるほどの大きいオーブンはないことが多いので、あまり食べる機会がありません。
ですので、モモの部分であったり、ファーストフードで代用をしている家庭も多いのではないでしょうか?
また、もっと本格的にクリスマスにチキンを食べたい場合は、ターキー(七面鳥)を用意するとより本格的なクリスマスディナーになりますね。
ターキーは日本では手に入りにくいですが、海外では一般的な食材であり、ターキーのお腹の中に具材を詰めてローストターキーにするのですが、その味は家庭の味とも言われるようです。
日本でいう味噌汁をおふくろの味と感じるような感じなのでしょうかね。
日本でターキーを用意するのは少し大変かもしれませんが、ネットなどで手に入れることもできますので、興味がありましたら作ってみてはいかがでしょうか?
チキンの部位の名前、あなたは全部言えますか?
そんなチキンですが部位ごとに名前が決まっています。
ではそれぞれ説明をして行きます。
キール:胸
胸肉で脂が少ない分、パサつきを感じる
ウイング:手羽
手羽先のこと。小骨が多い。
リブ:あばら
あばら周りの部位。骨も多く少し血生臭さを感じることもある。
サイ:腰
腰回りの肉で、肉が多く、脂も多い。
ドラム:脚
肉も脂もほど良い。骨が持ちやすく食べやすい。
基本的にはこの5部位になります。
焼き鳥などになるともっと細かく分かれるのですが、チキンだとだいたいこのぐらいですね。
それぞれに特徴があり味も異なりますので、今度食べる際には気にしてみてください。
ケンタッキーのチキン!美味しい部位の見分け方
ケンタッキーといえば人気のフライドチキンチェーンですね。
クリスマスはケンタッキーでチキンを買う人も多いでしょう。
そんなケンタッキーで美味しい部位の見分け方について紹介をします。
ケンタッキーのチキンですが、人気なのはやはりサイとドラムになっています。
ですのでこの2つの見分け方について紹介します。
サイですが三角形の形をしているのが基本です。
ただその場合リブと見分けがつきにくのですが、リブの場合は内側にえぐれていて、サイは全体に肉がついています。
ドラムの場合は、そのまんま一番よくあるチキンの形のものがそうですね。
ケンタッキーの場合ですがチキンの部位別の注文を原則することはできません。
これは在庫の数によっては、ほかのお客さんに均等にチキンが行き渡らないことがあるため、その配慮が理由とされています。
ですので原則部位指定の注文はできないのですが、時間や時期によってはできるという声もあるようです。
なので、もしこの部位を食べたいのというのがあれば、ダメ元で店員さんに相談してみるのもいいでしょう。
まとめ
クリスマスに食べるチキンはローストチキンという名前です。
本場の海外になるとターキーを使ったローストターキーになり、これは海外でいうおふくろの味という立ち位置になっています。
そしてチキンは部位ごとに名前が異なっており、それぞれ味も違います。
ケンタッキーでは部位別注文は原則禁止ですが、場合によってはできることもあるのでダメ元で聞いてみるのもよいでしょう。
ぜひクリスマスは美味しいチキンと共に楽しく過ごしてくださいね。