6月の結婚式はジューンブライドとも呼ばれ、特別感もありますよね。
実際、6月の結婚式に憧れていて結婚式をするのなら6月がいい!という人も多いのではないでしょうか?
しかし、じつは6月の結婚式を迷惑と感じる人が多いのも事実です。
ここでは6月の結婚式を迷惑に感じる理由や結婚式が多い月などについて解説をしていきたいと思います。
6月の結婚式は迷惑に感じている人が多いって本当?
6月の結婚式ですが、迷惑に感じる人が多いのは事実です。
しかし、なぜそのような人が多いのでしょうか?解説をしていきます。
- 雨が多い
6月と言えば梅雨のシーズン真っ盛りですね。
結婚式で雨が降ってしまうと、ゲストの移動が大変になるほか、演出の面でも限られることが多いので、実はゲスト側にもホスト側にも6月はそこまで人気があるわけではありません。
ですが、近年梅雨の雨は6月よりはむしろ7月の方が多いのではないかと個人的には思います。
6月でも前半はまだ関東は梅雨入りしていないことも多いですし、梅雨に入る前の6月に結婚式をやってしまうというのはありだと思います。
- 暑い
6月になるとだいぶ暑い日が多いですよね。
6月に限らず夏のシーズンの結婚式はあまり好まれません。
汗で化粧が落ちてしまったり、着物を着るという場合だと暑くてたまりません。
男性もしっかりスーツを着るとなると暑く、夏用のフォーマルスーツは持っていないという人もいます。
このような理由よりジューンブライドとは言っても6月に結婚式をやるのは迷惑だと考える人はいます。
結婚式は何月が多いのか?
では結婚式ですが何月が多いのでしょうか?
調べてみると、結婚式が多い月としては4月、5月、10月、11月が人気となっています。
4月、5月は春、10月、11月は秋でどちらも気候がよく結婚式にはぴったりですよね。
ですので必然的にこの時期は結婚式は多くなります。
しかし、人気の時期に結婚式を行うとデメリットもあります。
まず一つ目は予約が取れにくく料金が高いことです。
そして他にデメリットとしてはせっかく結婚式に呼んだ友人が、ほかの結婚式と被っていて出られないということもあります。
気候の良いシーズンは結婚式が多いので往々にして、結婚式が被っているということはよくあります。
もしどうしても呼びたい友達がいる場合には、事前に確認をしておいて結婚式の日にちを決めるなどしても良いと思います。
人気のシーズンの縁起が良い日は1年前からすでに決まっているということもありますので、できるだけ早めに準備をするようにしましょう。
結婚式 日曜日は非常識なのか?
結婚式の日にちですが、日曜日は非常識なのでしょうか?
結論から言うと、その人によりますので、あまり気にしなくても良いです。
結婚式が一番多い曜日としては土曜日になります。
その理由としては日曜日はお休みの人が多く、ゆっくりできるからなのは明白ですね。
遠方からの参加の場合、日曜日の方が移動に時間をかけられるため嬉しいという場合もあります。
また根本的にお仕事が土日の場合は平日の方が嬉しく、そのような職場に務める人の場合はむしろ平日に結婚式をやる人もいます。
このように結婚式ですが、一般的なのは土曜日で、次点で日曜日、珍しいのが平日のような感じです。
ただ日曜日にやるのなら次の日に休みを取ればいいだけですし、そこまで非常識とは思われないでしょう。
むしろ人気のあるシーズンの場合、土日で結婚式をはしごということも稀にあります。
なので自分の仕事の環境や、ゲストの方の仕事の環境で最適な曜日を選べば問題はないですよ。
まとめ
結婚式ですが6月はジューンブライドという割りにはそこまで人気があるわけではありません。
それよりは気候の良いシーズンが人気なのですが、その場合は料金が高かったり、ゲストが結婚式が被るということがあります。
また曜日ですが、一番人気なのは土曜日になるのですが、日曜日でも非常識というわけではありません。
またお仕事によっては平日が喜ばれることもあります。
自分の希望やゲストの方々のことも考えて、素敵な結婚式を挙げるようにしてくださいね。