巣ごもりということで筋トレがちょっとしたブームとなっています。
筋トレにはマシンを使った本格的なものから自宅でできる自重トレーニングがありますが、自重トレーニングの中でも効果が高いのが懸垂です。
懸垂はマシンを使わなくて自重で負荷が大きいトレーニングができるのですが、できる場所があまりないですよね。
その場合に便利なのがチューブです。
チューブは懸垂ができる場所やマシンがなくても気軽にできるアイテムです。
ここではそんなチューブを使っての部屋でのトレーニング方法を解説をしていきたいと思います!
懸垂できる場所がないなら代わりにチューブがおすすめ
家で懸垂をしたいけど懸垂できる場所がない場合に使えるのがチューブです。
このようなチューブトレーニングは実際に本格的な筋トレをする人やアスリートにも普通に行われています。
懸垂の代わりに行うのは「チューブベントオーバーローイング」と呼ばれるトレーニングです。
トレーニング用のチューブを用いて、その中央を足で踏み、両端を背筋を使うイメージで引っ張ります。
これだけでけっこう背筋には負荷がかかって懸垂代わりのトレーニングができますよ。
背筋を鍛えると背中が引き締まって大きな背中が作ることができます。
懸垂は全体重を背筋で支えなければならないので、手軽ですが意外と難易度の高いトレーニングになります。
懸垂はできないけど背筋は鍛えたいという人にはチューブを使った、チューブベントオーバーローイングがおすすめですよ。
懸垂補助チューブのおすすめ
懸垂の代わりにチューブトレーニングもおすすめですが、実際に懸垂ができる環境があるのなら、懸垂補助チューブを使うのもおすすめです。
懸垂補助チューブを使えば、補助ありですが実際に懸垂ができるので達成感もあり楽しくトレーニングを行うことができます。
懸垂補助チューブには様々なタイプがありますが、おすすめなのは足に補助チューブをかけて懸垂をするものです。
足に補助をつけて懸垂棒につなげて懸垂をすることで、気軽に懸垂ができるほか、体幹を鍛えることもできます。
身長に合わせて長さも変えることができますので、女性でも男性でも使うことができます。
男性の場合はたくましい背中を作ることができますが、女性の場合は引き締まった背中や体幹を鍛えウエストを細く見せることができます。
このような懸垂時補助チューブは3000円前後で買うことができますので、懸垂ができる環境があるのなら、このタイプのチューブを使うのがおすすめですよ。
懸垂チューブの使い方
またそのようなタイプでなくても普通のトレーニングチューブでも懸垂チューブとして使うことができます。
その場合は、スクワットや腕を鍛える際にもチューブトレーニングで使うことができますよ。
懸垂チューブの使い方としては懸垂棒にチューブを引っ掛けます。
そして、片膝をチューブにくぐらせ、チューブをまたいだ状態で膝を曲げて足首や足を固定します。
そうすることにって普通のチューブでも足を固定することができるので簡単に懸垂をすることができます。
チューブの負荷や角度を変えれば、懸垂の難易度も変えることができますし、他のトレーニングにも活用することができます。
このような懸垂にも使えるトレーニングチューブの場合はお値段も1000円前後で買えるのでフィットネス用にとりあえず1本持っておくとのも良いでしょう。
懸垂をするチニングバーは1万円ほどで買うこともできますので、合わせて自宅で懸垂ができる環境を整えるのも良いですね。
まとめ
懸垂ができる場所がないならチューブを使ったトレーニングはおすすめです。
チューブベントオーバーローイングというトレーニングはチューブを使って手軽に背筋を鍛えることができます。
また懸垂補助チューブの中では、足をかけられるものがおすすめです。
普通のトレーニングチューブでも懸垂チューブとしては使うことができますので、チニングバーなどと一緒に自宅で懸垂をする環境を整えてみるのも良いですね。