室外機はあまり意識をしませんが大切な家電です。
ですので、室外機をうまくメンテナンスすることでエアコンの動作効率もアップします。
あなたの家の室外機は南向きに置かれていますか?それとも西向きですか?
もし南向きまたは西向きに設置しているのであれば、西日対策は考えたほうがいいでしょう。
室外機に日陰部分を作ってあげると電気代節約にもなるし、ガンガンに冷えますよ♪
やることは簡単です。
室外機の上に屋根をつけるだけです。
この商品は女性でも簡単に設置できるので楽ですね。
この記事ではエアコン室外機の西日対策について解説をしていきたいと思います。
室外機の西日対策について
室外機の西日対策ですが、実際に効果はあります。
エアコンは室外機と室内機がセットとなって動いています。
室外機の主な役割としてはエアコンの温度変化に必要な冷媒ガスを循環させたり、その過程で発生した熱を外に排出する役割があります。
ですので室外機自体が熱を持っていたら、温度変化であったり排熱が効果的に行われないのでエアコンも効率的に動きません。
室外機は場所にもよりますが、西日が強いところに置かれることが多いです。
その西日によって熱を持ってしまうとエアコンはうまく動いてくれません。
また、西日対策以外にも室外機を家の壁から少し離しておいたり、室外機をクリーニングをすることで作動効率をあげることができます。
室外機をより良い環境で動かすことで、エアコンの省エネ性能は10%ほどはアップするとも言われており、その分電気代も安くなります。
ですので西日対策だけでなく、室外機をより効果的に動かせるようにメンテナンスをするようにしてくださいね。
室外機カバーの効果は?
室外機の西日対策ですが、気軽にできることと言えば、まずは室外機カバーが思いつきますよね。
この室外機カバーですが効果はあります。
室外機カバーはシェードタイプであったり、木で囲いを作るタイプのものがあります。
これらを使えば、室外機を直射日光から守ることができて、より作動効率がアップします。
ですが、ただ室外機カバーをつけるだけでは効果が上がらないこともあります。
注意点として室外機カバーをつける際ですが、少し大きめのサイズでつけるようにしましょう。
シェードタイプなら気にする必要もないのですが、囲いタイプの場合、室外機にぴったりのサイズのものにしてしまうと、排気や排熱の妨げになってしまいます。
それによってせっかく室外機カバーをつけているのに、エアコンの作動効率が上がらないということもあるので、気をつけるようにしてくださいね。
室外機カバーをdiyで簡単に作る方法
そんな室外機カバーですが、diyで簡単に作る方法があります。
特に木材を使った囲いタイプの場合、基本的には気を組み立てるだけですので簡単にdiyで手作りすることができます。
ホームセンターにはdiyスペースもありますので、そこでは準備も必要なく、diyで室外機カバーを作ることができますよ。
また、100均で売っている「すのこ」を利用する方法もあります。
すのこでしたら排気の隙間も空いているので、すのこを室外機のサイズに合わせて四方をつなぎ合わせて後は天板をつけたらOKです。
室外機カバーは簡単にdiyすることができるので、休日にお子様と一緒に作ってみても楽しいかもしれませんね。
まとめ
室外機ですが西日対策は大切です。
室外機に西日が当たると熱を持ってしまうので、排熱や温度交換の効率が下がります。
ですので、室外機カバーをつけることによって、熱を持つことを防ぎエアコンの作動効率を上げることができます。
それによって省エネにも繋がりますので電気代の節約にも繋がりますよ。
室外機カバーですが、囲いタイプの場合はdiyをすることができます。
すのこなどを利用しても簡単に作れるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。