まぶたの脹れって気になりますよね。
花粉であったり、化粧によるかぶれなどでいつの間にまぶたが腫れていることもあり、なんとかして治めたいですよね。
そんな時に役に立つのがキュアレアです。
キュアレアはまぶたなどのデリケートな部分にも塗ることができて、愛用している人も多いでしょう。
しかし、そんなキュアレアを使っているのに、むしろまぶたがさらに腫れてしまったということ口コミもあります。
これは肌質が原因だと考えられますが、記事ではさらに突っ込んでひりひりする原因や悪化したときの対策などについて解説をしていきます。
キュアレアでまぶた腫れが治るのか?
キュアレアは小林製薬から発売されている抗炎症の塗り薬です。
キュアレアの特徴は非ステロイド製の抗炎症成分であるウフェナマートが使われていることです。
これによってステロイド製だと肌に刺激があって炎症がさらにひどくなってしまう人でも安心して使うことができます。
また、まぶたなどデリケートな部分にも使うことができ、まぶた腫れもしっかり抑えることができます。
しかし、人によってはキュアレアはまぶたに塗ったらさらに腫れてしまうこともあります。
これは肌質によってしょうがないとも言えます。
薬である以上、どうしても相性というものはあります。
なので非ステロイド製であっても、ウフェナマートでかぶれてしまうこともあります。むしろステロイドの方がかぶれないとうこともあります。
このようにキュアレアはまぶた腫れなどデリケートな部分にも使えますが、
肌質が合っている場合です。
合っているか合っていないかは使わないとわからないので、まずはとりあえずキュアレアをお試ししてみることから始めてみましょう。
キュアレアでまぶたヒリヒリする原因は?
ではキュアレアを使ってまぶたがヒリヒリする原因は一体なんなのでしょうか?
それは肌にキュアレアが合っていなくて過敏に反応をしてしまっているからです。
キュアレアに限らず化粧水なども肌に合わない場合、肌がつっぱったり、ヒリヒリと感じてしまうことってありますよね。
これは肌質に対して薬が合っていないことから、肌が過敏に反応をして敏感肌の状態になってしまっているからです。
この状態だと肌の炎症が広がってしまい、まぶたも余計に腫れてしまうこともあります。
ですのでキュアレアを使ってみて、まぶたがヒリヒリと感じるようでしたら、使用を中止して他の製品を使うようにしましょう。
キュアレアを使って悪化する原因や対策
他にもキュアレアを使って肌がさらに悪化してしまうことはあります。
それは以下のような場合です。
洗顔をし過ぎている
キュアレアの効果を高めるには洗顔やお風呂の後に使うと良いです。
洗顔後は肌が清潔になっているので、キュアレアの効果も高くなるのですが、だからと言って洗顔を強くゴシゴシと行うのは逆効果です。
洗顔を強くやり過ぎてしまうと、肌の保護成分まで洗い流してしまうので、肌にダメージが出てしまいます。
その状態でキュアレアを使うとさらに肌のかぶれなどが悪化してしまうこともあります。
対策としては、洗顔は軽くにして、肌に強い刺激を与えないようにしましょう。
化粧水などを併用している
キュアレアがよく馴染んだ化粧水やファンデーション、日焼け止めを使うことは可能です。
しかし、これも物によって中にはキュアレアとの相性が悪く、かぶれを起こしてしまうことがあります。
ですのでキュアレアの後に化粧水などを使う場合は、一度顔以外の場所で試してみてから使うようにしましょう。
まとめ
キュアレアですが、非ステロイド製で肌には優しい抗炎症薬ですが、それでも人によっては肌やまぶたが腫れてしまうことはあります。
その場合はキュアレアを使うことで肌が過敏に反応をしてしまっているので使用は中断しましょう。
また、洗顔のし過ぎや化粧水を併用することによって、さらに肌のかぶれなどが悪化することもあります。
キュアレア自体は肌質に合っていて、正しく使えば大変効果のある薬です。
ぜひ一度試した上で用法用量を守って使ってくださいね。
キュアレアの成分については別記事にまとめているので時間のある時にチェックしてみてくださいね。
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