肌トラブルといえば「キュアレア」が人気ということで愛用をしている人も多いですが、キュアレアはニキビに効くのか気になりますよね。
ニキビ跡にも効くのでしょうか?
結論から言えば、効く人もいれば効かない人もいます。肌質もそれぞれですからね…
この記事ではキュアレアでニキビが治る人治らない人、ニキビ跡に効果あるのかなど詳しく解説をしていきます。
キュアレアはニキビに効く?
キュアレアですが、効く人もいれば残念ながら効果が薄い人もいるでしょう。
キュアレアはニキビやかぶれ、炎症による腫れ全般に効き目があるとされています。
そして、一般的なそのような症状の際の薬に含まれるステロイドがキュアレアには含まれていません。
ステロイドは炎症やかぶれを抑えてくれますが、成分が強いので場所によっては塗れなかったり、皮膚が弱い人には合わないこともあります。
キュアレアは非ステロイド製の抗炎症成分であるウフェナマートという成分が使われています。
そして、塗りやすいクリームタイプになっていますので、顔の目の周りなどのデリケートな部分にも塗ることができます。
キュアレアはこのような抗炎症成分が入っているので、ニキビにも十分に効くでしょう。
ただ薬である以上、相性は人それぞれです。
人によってはキュアレアが合わなくて余計に痒くなってしまったり、ステロイド入りの方が合うという人もいます。
そういった点でもキュアレアはニキビに効く人もいれば効かない人もいるという言い方になってしまいます。
キュアレアは8gで900円ほどですので、もしニキビが気になっている方は試してみることをおすすめします。
キュアレアでニキビ跡は消せるのか?
キュアレアではニキビ跡は消せるのかというと、こちらも効く人もいれば効かない人もいます。
キュアレアは抗炎症成分が入っているのでニキビ跡を消すことも可能です。
しっかり保湿をして肌を守ってくれますので、肌の細胞サイクルを早めることができます。
顔のニキビ跡にも有効ですが、それ以外の場所のできものの跡にも有効ですし、非ステロイドなので場所を選ばず塗ることができます。
しかし、こちらも上記のように肌質によるので、人によってはニキビ跡が消せないこともあり得ます。
なのでニキビ跡にもとりあえず試してみることから始めてみましょう。
キュアレアの効果が出やすいのは化粧水後?洗顔後?
キュアレアですがいつ使えば効果が出やすいのでしょうか?
結論から言えば、洗顔やお風呂上がりなど、体が清潔の時に使うことをオススメします。
その時にキュアレアを使えば、より肌に浸透をするのでキュアレアの効果が出やすくなります。
しかし、いくら効果が出やすいからといって、たっぷりつけても逆効果ですので、1日数回を目安に用法用量をしっかり守るようにしましょう。
また化粧水はキュアレアがしっかり馴染んだ後につけた方が良いです。
化粧水に限らず、ファンデーションや日焼け止めもキュアレアが馴染んだ後なら問題はないですが、成分によっては皮膚に刺激が来ることもあります。
もし気になる場合は、一度顔ではなく腕などの刺激に強い場所で試してみてから使うようにしましょう。
まとめ
キュアレアですがニキビやニキビ跡にも十分に効きます。
そして、非ステロイド製の抗炎症薬ですので、顔のどこでもまたデリケートな部分にも塗ることができます。これは重宝すると思います。
アイプチの使い過ぎなどでまぶたが赤くかぶれたときに使う人が多いのもよくわかります。
しかし、薬である以上肌質によって効くかは変わりますので、効く人もいれば効かない人もいます。
キュアレアを使う際にはお風呂や洗顔後の清潔な時に使うと効果が高まります。
とりあえずキュアレアを試してみて、副作用がなければ愛用するという感じでしょうね。