春になると太陽の紫外線って気になってくるものですよね?
晴天の日に車を運転すると右腕だけ日焼けしてかっこ悪かったり( ;∀;)
オートバックスなどのカー用品店にはUVカットコーティングやフィルム、スプレーなど売ってますが、あれって素人でも簡単に塗ったり貼ったりできるものなのかやったことがないとわかりませんよね。
今回はコーティング剤の効果や塗るの難しくないのか、他におすすめの紫外線対策ってないのかなど説明しています。
車の窓ガラスにUVカットコーティングって効果あるの?
車の紫外線対策として最近人気なのがUVカットコーティング剤です。
フィルムだとヘラでガラスとフィルムの間に空気が入らないように慎重に作業しないとだめです。
車のガラスは平面ではなくて曲面になっているので、慣れた業者じゃないと仕上がりが綺麗じゃないです。
フィルム貼るのは難しいというので塗るコーティング剤が人気なんですが、この商品って本当にUVカット効果あるの?って思ってしまいますよね。
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確かに商品には紫外線99.5%カットとはなってます('_')
窓にコーティングするのだから塗らないよりは塗った方がUVカット効果はあるでしょうね。
ただ運転席の横の窓にコーティングしたことありますが、「紫外線カットしてるぜ~~」って体感はできませんでしたよ(-_-;)
これで本当にUVカットになっているのか微妙な感じで一週間乗りましたが、視界が悪いので次の週の日曜日に剥がしました。
外から見るとそうでもないけど、室内から見るとコーティング液剤の垂れが目立ちます。やっぱり窓にコーティングするわけだから、塗る前のガラスの透明感は落ちますよね。
タレが目立って透明感落ちるってどう思いますか?
それに窓を開け閉めするときに、周りのゴム(ウェザーストリップといいます)と擦れてだんだんと剥げてきますよ。
コーティングした分、窓に厚みが出るのかパワーウィンドウの動きも遅くなります。
これってパワーウインドウのモーターにも悪影響です。
車の窓にUVカット剤を塗るって素人でも簡単にできる?
細かい作業が得意じゃない人には向かないでしょうね。
ドアにつかないようにマスキングテープでドアの塗装面を保護してから、コーティング剤を薄く薄く何度も塗り重ねていく作業です。
めんどくさいなってちょっとでも厚く塗ると液剤が垂れてきますよ((+_+))
一度垂れだすともう止めることはできません。
ゆっくりと薄く何度も塗り重ねることが大事なんですよね。
僕は最初に運転席の窓→その後ろの窓→助手席の後ろの窓→助手席の窓と塗りましたが、さすがに4枚目になると慣れたもので一番きれいに塗ることができたのが助手席です。
最初に後ろの席の窓から塗り始めて練習した方がいいですね。あとから気付きました(*'ω'*)
UVカットのスプレーというのもあるよ!スプレーの方が上手に塗れるのでは?
いやいやいや、スプレーの方が難しいです。
吹きかける量を指の押す力加減で調節しなければならなくて、絶対に垂れます。
やってみればわかります。
スプレーだったら塗る方が上手に仕上がりますよ。
車運転でのUVカット対策、他におすすめはある?
UVカットフィルムという商品もありますが、貼るのにコツがいるのと、ほぼ透明に近いフィルムなので貼った感じがしません。
ちょっと窓が汚れているかな…というイメージです。
ガラスとフィルムの間に空気を入れないように傷をつけないように貼るのは素人には難しいです。
だからといって業者に頼むと1台分5万円とか料金かかりますのでフィルムもいまいちじゃないでしょうか。
たとえ、UVカットコーティングしたりフィルム貼ったりしても、景色が見えるということは紫外線100%カットはありえないので、それでも紫外線が気になるのであれば日焼け止めクリームを塗って長袖を着るしかないでしょうね。
UVカットで薄手のカーディガンやパーカーも発売されているのでいいと思います。
夏は長袖は暑いので腕カバーでUVカット対策する。
フロントガラスの上につけるUVカットサンバイザーや横の窓につけるサンシェードも使えますよ。
まとめてみると…
一度はUVカットコーティングしてみたくなりますが、1日仕事だと思った方がいいです。
やってみるとわかりますが、意外に時間がかかるし根気がいります。
それではポイントをまとめましょう。
- UVカットコーティングの効果は体感しづらい
- 塗るのが難しい
- UVカットカーディガンやパーカーは使える
結局、いろいろ対策をしてみましたが最後にはカーディガンやパーカーに落ち着きますね。
あとは日焼け止めを塗るのが一番効果的です。
参考になれば幸いですm(__)m