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高速バス夜行バスで眠れるか?熟睡するコツと快眠グッズ教えます^^

 

「東京に遊びに行くなら夜行バス高速バスが安くておすすめだよ♪」

 

なんて、よく聞きますが確かに料金が安いのは助かりますよね。

 

料金が安いのはわかった。
問題は眠れるかどうかだ!

 

いくら東京までの料金が新幹線や飛行機よりも安くても眠れなくて次の日に疲労がたまってしまっては元も子もない。

周りの友達は「全然眠れるよ」といいますが、実際に初めて夜行バスを利用してみた感想をぶちゃけます( 一一)

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もくじ

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高速バス夜行バスで眠れるか?体験談

夜行バス高速バスって新幹線料金と比較すると半額から三分の一ほど安いですよね。
距離にもよるけどだいたい半額は安いでしょう。

 

正直、夜行バスは前から気にはなってました。
周りの友達も結構利用する人も多いですからね。

ちなみに10代20代30代の若者は100%に近い確率で夜行バスを選択しますよね。

移動時間とか眠れるかどうかよりも、まず安いを中心に考えているので、まず夜行バスを選びますね。

 

よく夜行バスで東京まで遊びに行く友達は「夜行バス快適だよ~全然眠れるから大丈夫だよ」といっているので初めて利用しました。

 

出発は夜の23時で東京駅八重洲口着は朝の7時という夜行バスの便です。

シートは4列シート。真ん中に通路があって両側に2列シートがくっついてあるバスを選びました。

 

4列シートでもリクライニング角度が大きい「ゆったりシート」とリクライニング角度が少ない「レギュラーシート」のバスと2台から選べたのでゆったりシートのバスを選びました。料金はレギュラーシートよりも片道1,000円ほど高かったです。

 

同じルートで違う観光会社のトイレ付で横に3列に独立したフラットシートのバスもありましたが、料金がさらに高かったのとトイレがなくても休憩でサービスエリアに停まればトイレは必要ないと思ったので、選びませんでした。

 

 

で、夜行バス眠れるか眠れないかですが・・・・

 

ウトウト眠れるけど熟睡はできませんでした。

 

睡眠時間はたぶん3時間ほど。体の疲れは80%残っている感じです(+_+)
次の日、朝から行動するのはきつかったです。。

 

なんで眠れないか

なんで眠れないのか思い返してみると、いろいろ記憶がよみがえってきました(-_-;)
ざっと挙げるとこれくらいの理由があります。

 

  • お尻が痛い

シートが古くへたっているのか、乗って2時間ほどでお尻が痛くなりました。
体を傾けたり体重移動してお尻の位置をずらしたりしましたが、最後まで苦痛でした。

 

  • 音がうるさい

高速道路のつなぎ目の段差を乗り越えるときの音と振動がうるさい。
つなぎ目は同間隔であるので、そのたびにガタガタとバスが揺れる。
よほど体が疲れていないと熟睡できません。

 

  • アナウンス、車内灯がまぶしい

車内にトイレがないので東京に着くまでに3回ほどのトイレ休憩があり、サービスエリアに寄るんだけど、その時に車内灯が点灯してアナウンスがあるのでそのたびに目が覚めます。

 

  • 寒い

5月だったので日中は半袖でも十分な気温だけど、さすがに夜は寒いかと思って薄手のジャケットを羽織ってましたが、それでもエアコンで体が冷えました。
サービスでブランケットがあったけど薄いのでブランケットで体を包んでも寒くてきつかったです。

 

  • 肩がこる

いくらゆったりシートでリクライニング角度が大きいといっても、真っ平には当然ならないわけで首が疲れて肩が凝りました。

 

 

ゆったりシートで隣に誰も座っていない状態。しかも足を乗せることができるオットマンも付いているバスでしたが、それでも眠れませんでした。

 

何度も夜行バスを利用している人ならこれでも眠ることができるのかもしれませんが、初めてだとちょっと熟睡するのは厳しいでしょうね。

 

夜行バスでの熟睡するコツ教えます。

それでも自分なりに今度夜行バスを利用する機会があったらどうする?ということを考えるといろいろ対策が浮かびますね。

 

  • 多少高くても横3列に並ぶ独立シートのバスを選ぶ

ひじ掛けも自分専用ですぐ隣に人がいない状況がベストです。
やっぱり自分のシート空間を保持できた方がいいですね。

4列シートだと仮に隣に太った人が座ったら、たぶん朝まで眠れないでしょう( 一一)

 

女性だと隣も女性に指定することもできるバス会社もあるけど、いくら隣が女性でも知らない人がすぐ隣に寝ているとなるとなかなか眠れないでしょう。

おすすめは3列で独立シート

 

  • トイレ付きバスを選ぶ

トイレ付夜行バスだとトイレ休憩でサービスエリアに停まることもないです。
よって、車内アナウンスも車内灯でまぶしく感じることもないです。

 

  • 体を疲れた状態にしておく

もしくは、前の日の睡眠時間を短く調整しておくことですね。
夜行バスの環境に慣れていないとなかなか熟睡できません。

日中に仕事をバリバリこなしてしっかり食事をして、夜行バスに乗る直前にお風呂に入ればたぶん熟睡できそうですよね^^
体が温まっている方が睡眠に落ちやすくなりますよ。

 

  • 重ね着をして厚着しておく

重ね着だったら暑かったら脱ぐ、寒くなったら着ると体温調整できるのでおすすめです。
バスに乗る時にちょっと暑いかな?くらいの服装がいいですね。パンツもスキニーデニムよりもゆったり目のボトム、着替えることができるのならジャージもおすすめです。

 

  • 靴を脱いで足の位置を高めにする

靴を脱いで足元に荷物を置いてその上に足を置くと気持ち良いです。
むくみ予防にもなりますからね。

 

  • 水分補給はほどほどに

夜行バスの中は乾燥するので、ペットボトルの飲み物を持ち込んだ方がいいですが飲みすぎ注意です。尿意で何度もトイレに行くことになると周りも迷惑するし、自分も熟睡できませんよ。

水分は口に含む程度でゆっくりと飲むことです。

 

  • トイレから離れた席を選ぶ

あまりにもトイレに近い席だと人の出入りで落ち着きません。
なるべくトイレから離れた席を選べるなら選びましょう。

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夜行バスで持ち込みたい快眠グッズとは。

ここまで夜行バスで熟睡するコツを書きましたが、さらに持ち込みたい快眠グッズがあれば完璧です。

 

  • アイマスク

いくらカーテンが閉まっていても、高速道路の街灯がカーテンの隙間からチロチロと室内に入ってくるものです。これが結構まぶしい(+_+)

アイマスクがあるのとないのでは熟睡度が違います。100均で買えるので持っていた方がいいでしょうね。

 

  • 耳栓

よく耳栓代わりにイヤフォンをして音楽を聴きながら寝ている人がいますが、あれって音漏れが迷惑です。寝ているあいだにイヤフォンがずれて結構音が漏れてうるさい時もあります。あれやめてほしいですね。

ちゃんとした耳栓があると雑音がシャットダウンできて快適です。

 

  • ネックピロー

首に挟めて肩と頭を固定するとぐらつかないので、ぐっすり熟睡できます。
枕代わりになるので安定するんですよね。
ネックピローはドン・キホーテとかの激安グッズじゃなくてホームセンターが物がしっかりしていておすすめです。逆にオートバックスなどの車量販店は高い割に物がチャチでおすすめできません。

 

  • 愛用の毛布やタオルケット

寒さ対策にもなるし愛用のグッズだと匂いも感じて安心できます。
首から足先まで毛布にくるまることができれば朝までぐっすりできるでしょう。

 

まとめてみると…

若い人や夜行バスに乗り慣れている人なら普通に眠れるでしょうが、初めての夜行バスまたは年配の人は工夫しないとちょっと次の日に影響しますよ。

次の日に観光予定ならなおさらです。
しっかりと夜行バス対策をしておきましょう!

 

ではここでまとめを。

  • できればトイレ付夜行バス
  • 3列独立シートの夜行バス
  • 重ね着で体温調節

 

初めて夜行バスを利用するのならばあまり料金の安さを追求しないことですね。
安ければ安いほどバスの環境悪化します。リクライニング角度が小さかったり、シートが狭かったり…

 

そして、夜行バス高速バスはある程度体を休める程度とイメージしていた方がいいでしょうね。料金が安い分、新幹線と比べるとデメリットはあります。

家で布団で寝るように夜行バスで熟睡を求めるのは無謀です。

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