メガネ愛用者にとってマスク使用時期ってめんどいですよね。
呼吸するたびにメガネが曇るので本当にイライラします(>_<)
呼吸じゃなくても外から暖かい室内に入った時も曇るので、イラ度Maxです。
いろんな不織布マスクを試してみましたが、メガネが曇りづらいのは「BMCのフィットマスク」でした。
明らかに不織布マスクでは一番曇りづらいです。
最後のほうにBMCフィットマスクのレビューも記事にしたので参考にしてみてください。
また、マスクをしていてもメガネが曇らない方法をいろいろ試してみて、これだ!!と思う対策をまとめています。
もくじ
マスクしてもメガネが曇らない方法。折り方加工など
今まではメガネのくもり止めグッズを使っていました。(ジェル使ってました)
だけど、ここ最近は、春は花粉症だし、新型コロナ対策で毎日マスクをするようになって、とてもじゃないけど無くなる頻度が激しくなってきました。
いつも売っていたドラッグストアでも売り切れになることも多くて、それならもうくもり止めグッズに頼らないでマスクのかけ方を工夫するしかないなといろいろ試してみました。
ネットで検索してまぁーいろいろやってみましたよ!
「マスク 眼鏡が曇るのを防ぐ方法」とかで検索してマスクの折り方とかを真似してみたりね。
一番最初は警察が公開しているマスクのくもり止め方法ね。
マスクの鼻に当たる上の部分を内側に折り曲げてフィットさせる方法。
ネットでも称賛されている方法なんだけど、私には効果なかったです。
というか、眼鏡によって効果があったりなかったり( ;∀;)
普通のというかレンズ部分が小さめで顔とメガネの間がスカスカの眼鏡だと、曇らなかったけど、スクエアタイプのレンズが大きいメガネだと思いっきり曇りました。
このメガネでも曇りました。
10秒くらいでくもりは取れるんだけど、それでも呼吸するたびにメガネが曇るのは大変でした。
また、こちらの顔に沿ってカーブを描くスクエアタイプの眼鏡の場合は、マスクの上部分を押し曲げる対策はまったく効果がありませんでした。
空気の逃げ場が少なくなるようで、ちょっとした呼吸だけですぐにメガネが雲るのでイライラ度はMaxに近かったです。
でね、マスクの折り方もいろいろ自分なりに試してみました。
あ、北斗晶さんのブログで紹介されていたメガネを曇らなくする方法も試してたけど、なんかいまいちでした。そして画像の折り方がわかりづらい。
→北斗晶さんのアメブロ、眼鏡を曇らなくする方法の記事(リンク)
で、いろいろ試行錯誤してたどり着いた方法があります。
マスクをしていても全くメガネが曇りません。
その方法を紹介します。
簡単に説明すると、マスクの固い部分(針金みたいなのが入っている部分)を折り曲げて、マスクの上部分を2回折り曲げる方法です。
さらに最強なのはその上にティッシュを挟む方法です。これなら全く曇らなくなりました。
まず用意するマスクですが、上部分に鼻にフィットする固い部分が入っているマスクです。
上のマスクでは赤いラインまで固い部分が入っているけど、この固い部分が端から端まで入っているタイプもあります。(なかなかないですが)
本当はその端から端まで入っているマスクがおすすめです。
で、まずはマスクの上部分を内側部分に折ります。
警察のHPで紹介されいる方法はここまでですが、これだと効果は本当にイマイチです。
私の呼吸がすごいのかわかりませんが、この折り方だけで曇らなくなるとか難しいです。
私の場合はもう一段折り曲げます。
これで鼻に当たる部分がよりフィットします。
まずはこの状態で鼻に当たる部分を折り曲げます。
さらに、上の固い部分の両端を外側にほぼ90度に折り曲げます。
上から見るとこんな感じです。
「W」の形になりますよね。
要は固い部分を外側に折り曲げて、赤丸部分から呼吸した空気を出して眼鏡を曇らなくする方法です。
これが北斗晶さんがアメブロで紹介していた方法です。
この時も鼻に当たる部分はぴったりとフィットするように折り曲げないとだめですよ。
実際にマスクを装着してみるとこうです。
赤丸部分から呼吸した暖かい空気が抜けるのでメガネが曇らなくなるわけです。
でも、私の場合は顔側に大きくカーブが入った眼鏡ではこの方法だけでは効果が薄かったです。
なので、さらに加工しました。
加工といっても普通のティッシュ1枚使うだけです。
ボックスティッシュを一枚出して、それを半分に折ります。
さらに半分に折り、そのままマスクの上部分を2回折ったところに重ねます。
この加工でさらに鼻部分から抜ける呼吸息を防げるのでメガネが曇りません。
ティッシュをマスクの上部分に添えながら、固い部分を折り曲げて完了です。
この折り方であれだけ曇ってイライラしてたのが解消されました。
ぜひ試してみてください。
おすすめメガネのくもり止めグッズ
メガネのくもり止めグッズっていろいろあります。
ジェルやスプレー、クロスメガネ拭きとか。
100円ショップでもお得なティッシュとかも売っているけど、一番使いやすかったのがジェルです。
ジェルの中でもソフト99の眼鏡くもり止め濃密ジェルがコスパイイです。
ソフト99の眼鏡くもり止め濃密ジェルのCM動画↓
私もいろいろ使ってみたけど、スプレーはピンポイントでメガネにスプレーできないし、クロスは1回使い切りで、すぐになくなるしコスパ悪いです。
ジェルだと量を自分でセーブできるので長持ちするんですね♪
ほんの1滴メガネの両面に垂らしてティッシュで伸ばせばOK。
乾くのを待たなくてもいいので楽です。
しかも1回塗れば1か月は余裕で曇りません。
梅雨時や冬、マスクをするときはかなり助かりますよ、マジに。
ホームセンターやドラッグストアで売っているけど、最近はマスクする人が増えているので売っていないことも多いので通販で買っています。
楽天とアマゾン、ヤフーショッピングのリンク付きです↓
一番安い通販ショップを探してみてください。
マスクとメガネで耳が痛い時の簡単対策
メガネをしてマスクをして4時間くらいたつと耳の後ろが痛くなってきませんか?
ゴムの部分が当たるところが痛くなってきます。
一日中マスクをしていると、本当に耳の後ろ部分が痛くなってくるので、私はゴムを加工して耳にはかけていません。
だいぶこの対策で痛みが緩和というか、痛くなくなりますよ。
用意するのはマスクと輪ゴム、クリップです。
どこの家にも輪ゴムとクリップはあると思います。
たったこれだけの材料で耳が痛いのが解消されるので助かります。
まずはマスクのゴムに輪ゴムを通して輪を作ります。
こんな感じ。
簡単です。
輪ゴムにクリップを画像のように通します。
通したクリップを反対側のゴムに通して完了です。
たったこれだけ。
お金もほぼかからないです。
このように耳に輪ゴムが当たらないので耳が痛くなることはありません。
8時間マスクをしていても耳が痛くなる悩みから解放されますよ。
ちなみに女性だと後ろ髪をあげて装着するとクリップ部分が隠れるので恥ずかしくないです。
また、クリップと輪ゴムを黒に統一するとわかりにくいです。
耳にゴムをかけるよりも鼻部分の密着度が強いので、さらにメガネが雲る対策になるでしょう。
外から車に乗った時にメガネが曇る場合
寒い日にメガネをかけて外から車に乗った時に、一気にメガネが雲るのもイラ度高いです。
すぐに車を発進させないとだめなときなど、メガネが雲っているとちょっと焦ります。
何でメガネが雲るのかというと、車の室内の温度が冷えているからです。
なので、
- 冬など寒いとき
- メガネ+マスクをしているとき
は、なるべく車のヒーターを入れています。
春でヒーターをONしていたら暑いと思うでしょ?
でも、ヒーターONでも運転席の窓を少しだけ開けておくだけで暑さは感じませんよ。
私はメガネをしてマスクをしているときは、ヒーターをONにしています。
メガネが曇らないのでいいですよ!
メガネが曇りにくい不織布マスクならこれですね。
いろいろ試してみて一番メガネが曇りにくい不織布マスクを発見しました!
それがこのBMCというメーカーの「フィットマスク」
30枚入りで500円以下で買えるのでコスパ的にもおすすめです。
・顔にフィットするのでメガネが曇りにくい
・安い
・耳が痛くならない
・不織布独特のあの臭いにおいがない
顔にフィットするのでメガネが曇りにくい
ちょっと怪しい人に写ってますが、フィットマスクは矢印部分にステッチが入っていて顔のラインにマスクがフィットします。
ちょっと独特の裁断がされているようで、本当に顔にフィットします。
フィットするけど苦しくなく、普通に会話しても口にマスクがくっつくこともなく口の部分だけ空間ができるように考えられています。
横から見たほうがわかりやすいかな。
口の部分に空間ができていて、息をすると横のわずかな部分から漏れるようにイメージです。(矢印部分)
鼻の上の方ももちろんフィットするので眼鏡が曇りにくいです。
大きく息をするとさすがにちょっとメガネが雲る時もありますが、明らかに他の不織布マスクとは違って曇りづらいです。
ちゃんとウィルスもカットしてくれるので、満員電車のときには必須マスクになっています。
私はかなりこのBMCフィットマスクを愛用していますが、とても快適ですね♪
ネット通販だと30枚入りで500円以下で購入できるので安いです。
使ってみた感想も通販サイトに載っているのでみんなの口コミも参考にしてみてください。絶賛されていますから。
まとめ
- マスクの上側を内側に折る
- 2回折るとさらに効果あり
- ティッシュを重ねるとさらに効果倍増
- 耳が痛いときはゴムを加工
- 車ではヒーターON
どれもお金がかからない方法なので試してみてください。