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産土(うぶすな)神社の調べ方 鑑定士頼らないで自分で探す方法とは?

自分の産土神社

 

産土神社はご存知でしょうか?

 

産土神社については詳しくは後述しますが、スピリチュアルなことに興味がある人にとっては、産土神社が気になるという人も多いと思います。

 

しかし、その産土神社の調べ方ですが、鑑定士の力が必要とも聞きますが、自分で探す方法はないのでしょうか?

 

できることなら、自分で産土神社を見つけられたらいいですよね。

 

ここでは、そんな謎が多い産土神社の調べ方や鑑定士についてなど解説をしていきたいと思います。

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もくじ

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自分の産土神社の調べ方

では自分の産土神社の調べ方ですが、まず結論からいえば、自分で産土神社を探す調べ方はあります。

 

産土神社の考え方としては、自分が生まれ育った場所を管轄する神社や生まれた病院の場所を管轄する神社を産土神社として考えることが多いです。

 

このどちらかを産土神社にするかはご自身の考え方で構いません。

 

これらの神社ですが、神社庁に問い合わせれば神社を教えてもらえます。

 

神社庁とは各都道府県にありその都道府県の神社をまとめているところです。

庁と名がつく通り、神社版の県庁のようなものですね。

 

こちらに電話すれば、その場所を管轄する神社を教えてくれますので、そこを産土神社と考えていただいて大丈夫です。

 

ただこの場合の産土神社は、神社神道という宗派が定める産土神社になります。

 

宗派によっては産土神社の定め方も変わってくることがありますので、気になる方は調べてみる必要があります。

 

ところで産土神社とは?

産土神社の調べ方はこのようになっているのですが、まず根本的に産土神社とは一体何なのでしょうか?

 

ここでは産土神社とは?について解説をしていきます。

 

 

産土神とは産土神がいると考えられる神社になります。

産土神はその人が生まれた土地の守護神のことを指します。

 

 

そして産土神はその縁から、その人を生まれる前からこの世を去るまで守ってくれる神様と考えられています。

 

土地の神様であるのですが、その人が土地を離れて暮らしていても、産土神は最後までその人を守ってくれるとされています。

 

このような守護神で似たようなものでは氏神がありますね。

 

ただ氏神の場合は血縁関係が元にその人を守ってくれることに対して、産土神は土地の関係によって守ってくれます。

 

ですので、その産土神がいる産土神社にお参りをすることでよりご利益がもらえると考えられています。

 

なんとなく、謎めいていた「産土神社」のことが理解できてきましたよね?

 

じゃあ、この本当の産土神社だけど自分で探せないのか?って疑問が出てきますよね。

 

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産土神社は鑑定士じゃないと探せないのか?

産土神社ですが、産土神社鑑定士という人がいます。

 

これは文字通りその人の産土神社を教えてくれる人のことで、この産土神社鑑定士に頼めば、より自分に合った産土神社を教えてくれる可能性もあります。

 

産土神社自体は上記の通り、神社庁を使って自分で調べることが可能です。

 

しかし、自分の宗派によって産土神社の考え方が違ったり、出生が全くの謎という人も中にはいるでしょう。

 

そのような人には産土神社鑑定士の存在は大きいですね。

 

ただ、実際産土神社鑑定士と言っても、資格や学校に通う必要はなく、基本的にはスピリチュアルな要素が強いです(-_-;)

 

ですので、産土神社に興味があってよりスピリチュアルな要素を含めて、自分の産土神社を見つけたいという方にはオススメですが、そうでない方にとっては必ず産土神社鑑定士に頼まないといけないということはありません。

 

あくまで参考の一つとして考えていただいて、自分で産土神社を探すということでも十分に大丈夫ですよ。

 

大事なのは自分にとっての信仰ですので、自分が信じられる一番良い方法で産土神社を見つけるようにしてくださいね。

 

まとめ

産土神社は日本に古くから伝わる考え方です。

 

また、このように土地に神様が宿るということも日本らしい素敵な考え方ですね。

 

ぜひ、そんな土地にまつわる神様と神社である産土神社を見つけて、産土神のご利益によって毎日を元気に健康に過ごすようにしてくださいね。

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