この記事は約 10 分で読めます

部屋干しの洗濯物をサーキュレーターだけでカラッと乾かす方法

サーキュレーターだけで部屋干しの洗濯物をカラッと乾かす方法を説明しています。

 

私は一人暮らしだし、ましてやアパートの一階に住んでいるので外には干せないので、出勤前に部屋の物干しざおに洗濯物を干してサーキュレーターだけセッティングして乾かしています。

 

「サーキュレーターだけで乾く??」

 

「はい乾きます」

 

部屋干しで洗濯物がクサくなったとか、よく聞きますが乾かし方に間違いがあるのでは?と思っています。

 

この記事では

 

  • サーキュレーターだけで本当に乾くのか
  • 上手な部屋干しのポイント
  • サーキュレーターの上手な使い方
  • おすすめの扇風機、サーキュレーター

 

をまとめています。

 

特に一人暮らしの人は読んでみてくださいね。

スポンサーリンク

もくじ

閉じる

部屋干しはサーキュレーターだけで十分乾くのか?

まず、部屋干しの洗濯物がサーキュレーターだけで乾くのかどうかですが、「はい、普通にコインランドリーの乾燥器を使ったように乾きますよ。」

 

以前は週末にまとめて洗濯物をコインランドリーに持って行って、乾燥機まで使って洗濯物を処理してました。

 

その日脱いだ衣類は休日まで一か所にまとめておいてました(-_-;)

 

だからシャツの襟のシミや下着のシミも洗濯してもなかなか取れない状態でしたね。

 

だから3か月ごとに使い捨て。

ユニクロで買った安いインナーを使い捨てです。

 

おまけにコインランドリーで使うお金もかかっていたので、出費が痛かったですね。

 

ここまで使うのだったら、いっそのこと一人暮らしだけど洗濯機も購入して部屋干ししたほうがいいのではと思って、部屋干し派になったわけ。

 

でもね、前述したようにただ部屋干ししただけではカラッとは乾きません。

 

洗濯物から出た湿気を除去してあげないと洗濯物はなかなか乾きません。

 

そのために湿気に逃がしのために、「窓を少し開けて換気する」もしくは「キッチンの換気扇を回す」ことが大事です。

 

湿気って外に逃がさないとただ部屋の中を漂うだけです。それがカビやすくなる原因でもあります。

 

ただ梅雨時や雨降りの日は窓開けても逆効果なので、そのためにも除湿器があれば最高ですよね。1万円以上しますが、除湿器とサーキュレーターがあれば最強です(-_-)

 

おすすめはアイリスオーヤマの除湿機。

除湿機とサーキュレーターが合体した最強部屋干し機です。

 

値段も安いのでかなり使えますよ。

 

 

あ!もし湿度計を持っていないのであれば、100均でも売っているので湿度計を買ったほうがいいですね。

 

私はにこにこマークが可愛いので、こんな湿度計を買いました。1,000円くらいで買えます。

 

 

今現在の自分の部屋の湿度がどのくらいなのかは把握しておいたほうがいいです。

できれば、湿度60%以下にしたいです。

雑菌は湿度60%以上になると繁殖し始めます。

 

【部屋干しのポイント】

  • 洗濯物に直接風を当てる
  • 洗濯物から出た湿気を逃がす
  • 短時間で乾かす

 

サーキュレーターでおすすめのものある?

うちでは前はアイリスオーヤマのサーキュレーターを使っていました。

これね↓

 

 

左右首振りするタイプのサーキュレーターだったけど、風の勢いが強いので洗濯物の下に当てて衣類の中を風を通すようにすれば3時間くらいで乾きました。

 

もちろん、ちゃんと湿気逃がしの換気はしてですよ。

一人暮らしで洗濯物の量がそんなに多くなければ、首振り機能は必要ないです。

 

一か所に洗濯物の下から風を当てるだけで乾きます。何度も言いますが換気大事ですよ。

 

ただ、サーキュレーターって強力な扇風機みたいなもので、「ただ風を送る」だけに特化した家電です。部屋の空気を循環させる家電。

 

扇風機のように暑いときに涼む要素はありません。また音がうるさいです。

 

なので、扇風機の機能も兼ねてサーキュレーターを選ぶと失敗します。私は涼みもしたかったのでサーキュレーターは売ってグリーンファンの扇風機を買いました。

 


グリーンファンの扇風機は音も静かだし、風量もそこそこあるのでサーキュレーター代わりになります。

 

もう5年以上使っていますが故障もなくいまだに現役で使っています。

 

グリーンファン 口コミ

 

高さ調節できるロッドは外して床下から上に向けて扇風機を使用しています。

 

窓を開けたときに流れてくる自然の風を出してくれるので、赤ちゃんや小さい子供がいる家庭におすすめです。

 

本当にスヤスヤ眠ってくれます♪

 

サーキュレーターを買うなら電気代がかからないDCモータータイプがおすすめ。

扇風機と併用したいならバルミューダのグリーンファン

 

部屋干しで大事なこと3つ

洗濯物が乾くということは衣類の繊維に残っている水分が、簡単に言うと蒸発するということです。

 

だから部屋干しする前に洗濯機の脱水を長くしたほうがいいです。

 

しっかりと洗濯物の水分を取るために洗濯機から出したら、絞ることも忘れずに!

 

意外にまだまだ水分が残っているんですよ~絞ってみればわかります。チョポチョポ水がでてきますから。

 

絞ってから洗濯物を干すと繊維に残っている水分が少ないので、その分早く乾くし雑菌繁殖も防げます。

 

室内の湿度が飽和状態になると洗濯物は乾きません。それ以上繊維からの水分蒸発は見込めません。

 

なので、半日干しても飽和状態になると洗濯物は乾きません。そして雑菌繁殖して部屋の奥のほうにカビが大量に発生します(-_-;)

 

そのためにも湿度計が必要だし、換気が必要です。

 

  • 窓を開ける
  • 換気扇を回す
  • 窓を二か所開けて風の通り道を作る

 

エアコンや除湿機があれば、梅雨時または雨降りの日は窓を開けないONにしましょう。

 

スポンサーリンク

 

除湿機ってやっぱり必要?

お金と置く場所があるのであれば、除湿器は必要です。

 

やっぱり湿気除去のための家電なので、あれば部屋干しには大活躍してくれます。

 

それに雨が続く梅雨時は窓を開けて換気もできないし、除湿器は便利ですよね。知り合いのママは出勤前に除湿器をONにして部屋干ししているそうです。

 

除湿機の水が貯まるタンクがいっぱいになると自動で止まるタイプで帰宅後には水が貯まってOFFになっているくらいに除湿してくれるんだって!

 

部屋の中がカラッとしているのがわかるくらいに除湿してくれるのはすごいです。

 

ちなみにうちでは除湿器はありません。厳密にいえば前は使っていたけど今は使っていないです。

 

エアコンのドライ機能があれば、そこそこ梅雨時でも除湿機の代わりになってくれますよ!エアコンのドライ機能の上手な使い方は別記事にまとめているのでよかったら読んでみてください。

 

洗濯物が乾かないなら必読!エアコンで上手に室内干しする方法

 

除湿機がないならば洗濯物の干し方を工夫しましょう!

除湿器ほど期待できませんが、除湿剤や除湿シートも意外に湿気取りになります。

 

また洗濯物の周りに新聞紙を置いておくだけで湿気取りになります。なかなか一人暮らしで新聞紙があるって珍しいかもしれないけど、覚えておくとあとで役に立つかもしれません。

 

そして、洗濯物は早く乾くように風が通りやすいように洗濯物同士を離して干します。

 

もしアイロンがあるのなら、半渇き状態でアイロンをかけるとシワも取れるし湿気も取れてカラッとなりますよ♪

 

シーツとかは半渇きでアイロンをかけたほうがいいですね。

 

まとめ

  • 部屋干しするなら換気大事
  • サーキュレーターだけで乾く
  • 洗濯物の間に風を通す

 

梅雨時はちょっとサーキュレーターだけでは大量の洗濯物をカラッと乾かすことは厳しいかもしれないけど、それ以外の日ならサーキュレーターだけで十分です。

 

換気をして洗濯物の間に風を通すイメージを意識するといいでしょう。

 

部屋干しはクサくなるから柔軟剤を大量に入れるとかするよりも、換気・除湿・干し方を変えてみるといいかも。

 

除湿機やサーキュレーターどっちが必要かどうかは別記事に詳しくまとめているので時間があった時に読んでみてくださいね。

 

【意外】部屋干しなら除湿機とサーキュレーターどっちがおすすめ?

スポンサーリンク