結婚式のイベントといえば花嫁から両親に贈る手紙ですよね。
花嫁からの手紙は結婚式の終盤よくあるイベントであり、感謝の気持ちを伝える際に涙が溢れ、感動的な雰囲気になりますよね。
そんな花嫁の手紙を書きたいと思っている方も多いですが、実際手紙を書こうと思うとどのように書けばいいかわかりませんよね。
結論から言えば、花嫁の手紙は構成に従ってエピソードなどを交えれば、誰でもしっかりとしたものが書くことができますよ。
ここでは花嫁の手紙の簡単な書き方について解説していきたいと思います!
花嫁の手紙の例文 30代の場合
花嫁の手紙ですが、30代で結婚式を挙げるとなんだか恥ずかしくて嫌だと思うかもしれません。
しかし、実際は30代で花嫁の手紙を書く人は多く、大人だからこそ改めてご両親に感謝の気持ちを伝える良い機会です。
そんな花嫁の手紙ですが、どのように書けばいいのでしょうか?
まず花嫁の手紙としてはだいた600字から800字程度にまとめるようにしましょう。
そうすることで大体3分から5分ほどの内容になりますので、結婚式がダレることなく花嫁の手紙を読み終えることができます。
その際に手紙の構成としては「書き出し」「エピソード」「結び」といった構成を意識するとしっかりまとめることができます。
例文としては、書き出しで、
みなさま、本日は私たちの結婚式に出席してくださりありがとうございます。
少しだけお時間を借りて、私を育ててくれた両親への感謝の手紙を読むことをお許しください。
のような感じですね。
そしてその後にエピソードとして、
お父さん、お母さん32年間私を育ててくれてありがとう。
私が子供の頃は…
のようにエピソードを重ねて構成するば良いですね。
そして結びとしては、
お父さん、お母さん、これからは〇〇さんとともに人生を歩んでいきます。
今まで通り暖かく私たちを見守っていてください。
のように結びを迎えれば良いでしょう。
エピソードや時間に合わせて、このような構成にさらに肉付けをしていけば大丈夫ですよ。
花嫁の手紙の短め例文
花嫁の手紙の手紙を短めにまとめたい場合は、エピソードを簡略すれば大丈夫です。
例文としては、
私が子供の時にお父さんとお母さんと旅行に行ったのを覚えています。
そんな旅行を私もいつか自分の家族としてみたいです。
のようにさらっとまとめれば大丈夫です。
また、書き出しのゲストへの断りも決まり文句のようなものですので、こちらは司会に言ってもらうのも良いでしょう。
そしたら花嫁の手紙の手紙も短くまとめることができますね。
花嫁の手紙 ユーモアのある例文
花嫁の手紙ですが途中にユーモアのある文章を混ぜるのも良いでしょう。
そのようなエピソードを混ぜた方が場も和やかになりますしね。
例えば、お母さんが授業参観に来た際に目立って恥ずかしかった思い出やときどきお父さんが料理を作ってくれたけど、実はあまり口には合わなかったなど、ちょっとした失敗談やエピソードを交えるとスピーチとしても面白いですよね。
しかし、もちろんその後にあの時はそう思ったけど、今となっては良い思い出だし、自分のためにしてくれたのが嬉しかったです。
のようなフォローはしっかり入れるようにしましょう。
花嫁の手紙の最終局面で感動を迎える前にこのようなユーモアを混ぜた方が、より感動的なお手紙にもなります。
ぜひ構成の中でうまくユーモアも混ぜ込むようにしてくださいね。
まとめ
花嫁の手紙の手紙ですが、30代であろうとも感動的に書くことができますし結婚式の定番となっています。
年齢を理由に恥ずかしがらずにぜひこの機会にご両親にお手紙を書いてみましょう。
花嫁の手紙を書く際には構成は「書き出し」「エピソード」「結び」を意識するようにしましょう。
その構成に合わせて600字から800字でまとめればちょうど良い長さになります。
エピソードの中にはユーモアを交えるとよりよりお手紙になるので、ぜひうまくお手紙を書いて、ご両親やゲストの方々を感動させてくださいね。