子供が小学生へと上がると、授業や教育の一環として親が子供への手紙を書くということがあります。
日頃子供と生活をしていて楽しいですが、改めて手紙を書くとなると少し悩んでしまいますよね。
子供が2年生の場合、どのような手紙を書けばいいのでしょうか?
結論から言えば、やはり子供が生まれた時の体験談や成長していく中で嬉しかったことを交えると良いでしょう。
ここでは2年生の子供への手紙を例文を交えて解説していきたいと思います。
子供への手紙の例文 2年生の場合はどう書く?
2年生になると道徳の授業などで子供への手紙を求められることがあります。
その場合ですが、やはり実体験を交えて書くことが良いと思います。
初めて妊娠がわかった時や妊娠中の出来事、そして出産。
子供が成長していく中で感じていたことを書くと割とスラスラ書けるでしょう。
そして2年生にもなれば、子供はその手紙から何かを感じてくれるでしょう。
例文としては、
〇〇は生まれたばっかりの頃は夜泣きが酷くてとても大変だったよ。
でもだんだんと大きくなるにつれて夜泣きも減って、すくすく健康に育ってくれて嬉しかったよ。
小学校に上がって楽しそうに学校に行っている〇〇を見てると、こちらも元気が出ます。
などと子育ての苦労エピソードを交えると気持ちが伝わりますね。
その上で、今の様子を交えると成長の過程がよく分かりますね。
子供が生まれた時の様子の例文
子供が生まれた時の様子も手紙の中で書くとなお気持ちが伝わりますね。
例文としては、
〇〇は出産予定日より早く生まれて大変でした。
でも陣痛が始まってからはすぐに私たちの元にやって来てくれたのでとても嬉しかったです。
のように、予定日の話を盛り込むのも良いでしょう。
また他には、
〇〇が生まれた日は台風の日でとても大変でした。
お父さんが立ち会うのにも道路が通行止めになっていたのでギリギリまで間に合わず、お父さんが到着してからすぐに私たちの元にやって来てくれました。
きっとお父さんを待っていてくれたのですね。
このように当日の天気の様子を交えるの良いですね。
ちなみにこれは私のエピソードであり、大型の台風が直撃した日に迷惑なことに生まれたようです(^-^)
母からはそのことを何度も聞いているので覚えているのですが、このようなエピソードは聞いていると印象に残っているものです。
ですので子供が生まれた時の様子やエピソードがある場合は、ぜひそれを盛り込んであげるよ良いですね。
どんな赤ちゃんだったかの例文
またどんな赤ちゃんだったかを書くのも良いですね。
〇〇は生まれた時は未熟児であり、しばらくはなかなか一緒に過ごせませんでした。
ですがすくすくと大きくなって、今では元気一杯に走り回って嬉しいです。
のように赤ちゃんの成長を感じる文章もいいですね。
〇〇は赤ちゃんの頃からあまり人見知りをしない子でした。
そして明るく元気よく友達もたくさんできて、学校で友達の話を聞くと嬉しいです。
子供にとって自分がどんな赤ちゃんであったかは想像できないものです。
それを教えてもらって、またその時の自分が今の自分い繋がっていると思うとなんだか嬉しくなりますよね。
このように2年生への子供に送る手紙の場合、赤ちゃんの頃の話や生まれたときのエピソードを交えるとより気持ちが伝わります。
子供は親の思っている以上に親の気持ちに敏感です。
ぜひ気持ちのこもった手紙を書いてあげて、この機会にお子様に気持ちを伝えてあげてくださいね。
まとめ
2年生の子供がいる場合、道徳の授業の一環として、親から子供への手紙を書くことがあります。
そしてその際ですが、様々なエピソードを交えてあげるとより子供の成長が伝わりますね。
妊娠中の出来事、出産時の出来事やそのときの天気や時間、生まれて来てからのエピソードなど、お子様との思い出は枚挙にいとまがないと思います。
ぜひそれらの出来事を盛り込んで子供に気持ちが伝わる手紙を書いてあげてくださいね。