暑中見舞いは正直わざわざ送っている人は少ないと思います。
ただ最近は新型コロナウィルス大流行で体調を崩す人も多く、友人に久しぶりに暑中見舞いを送るのも良いでしょう。
暑中見舞いって実際どのように書けばいいのか悩むかもしれませんが、目上の人に送る場合は形式に合わせて送れば良いですし、友人に送る場合はフランクな感じで送れば大丈夫ですよ。
ここでは暑中見舞いを2021年に友人に初めて送る人へ暑中見舞いについて解説をしていきたいと思います。
暑中見舞いの例文 2021に送る参考例
暑中見舞いですがどのような文章が良いのか、例文と合わせて解説をしていきたいと思います。
まず暑中見舞いを書く時期としては梅雨明けのシーズンから立秋ぐらいまでの時期です。
ですので基本的には7月中旬から後半にかけて送れば問題ありません。
2021年の場合、立秋は8月7日なるので、梅雨明けから8月7日に送るようにしましょう。
暑中見舞いに限らず季節の挨拶の文言はだいたい決まっています。
最初に「暑中お見舞い申し上げます。」という文章に続いて、相手を思いやる文章が入ります。
例文としては、
暑中お見舞い申し上げます。
厳しい暑さが続いていますが、どのようにお過ごしでしょうか?
のような感じですね。
そして続いて自分の状況を伝え、最後に相手の健康を祈る文句で手紙を結びます。
例文としては、
私は少々暑さにはこたえていますが、元気に過ごしています。
厳しい暑さではありますが、お体には気をつけてくださいますようお祈り申し上げます。
のような感じです。
ちなみに友人に送る場合は、この構成の中でもっとフランクな文章で構いません。
暑い毎日が続いてるけど大丈夫?
こちらは元気にやっているよ!
のような感じですね。
メールやLINEでも良いですが、たまには友人に暑中見舞いを送ってみてはいかがでしょうか?
暑中見舞いの例文…友人にコロナに関する内容
2020年はコロナが流行をして大変な世の中でした。
そして2021年も同様にまだまだどうなるかがわかりません。
そんな中、友人に暑中見舞いを送るのは、通じ合っているようで嬉しいですね。
コロナ禍の場合の暑中見舞いですが、基本的には内容は変わりません。
挨拶などはそのまま使えば良いのですが、相手の近況を尋ねる際には
という例文のような文面に変えてあげるとより相手を気遣う表現が可能です。
そして自分の状況のこともしっかり伝えるようにしましょう。
コロナ禍で暗い世の中だからこそ、友人に暑中見舞いを送ってみてはいかがでしょうか?
暑中見舞い ご無沙汰している友人への例文
暑中見舞いですが、久しく会っていない友人へ送るのも良いでしょう。
その場合ですが、相手の近況を尋ねる文章の時に、
ご無沙汰にしていますが、元気でしょうか?
久しくお会いできずに申し訳ありません。
コロナ禍で大変な時期ですが体調はお変わりないでしょうか?
など例文のように付け加えるようにしましょう。
そして結びの文章にも
改めてお話しできる機会があればお話ししたいですね。
とか、
改めてまた連絡しますね。
という例文のように会いたいという意思を伝えるのも良いでしょう。
久しく会っていなくてご無沙汰にしている友人だからこそ、暑中見舞いで連絡を取るというのも良いですね。
まとめ
暑中見舞いですが基本的にはこのような季節の手紙は構成が決まっています。
最初に季節の挨拶をして、その後相手を気遣う言葉、そして自分の近況を知らせ、最後に相手の健康を祈る構成となります。
目上の人には丁寧な言葉を使ったほうが良いですが、友人の場合はフランクな暑中見舞いでも構いませんよ。
そしてコロナ禍だからこそ暑中見舞いで相手を心配したり、久しく会っていない友人にも暑中見舞いを送るというのもメールとは違った趣があります。
ぜひせっかくですので気持ちのこもった暑中見舞いを書いてみてはいかがでしょうか?