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赤ちゃん ずりばいはいつから?生後4ヶ月の前兆や前に進めない時の対策

生後4か月くらいになると、毎日すくすく成長をしていく赤ちゃんから目が離せなくなってきます。

 

最初は寝ているだけだったのが、ずりばいを始めるあたりからやれることも増えていきます。

 

赤ちゃんの「ずりばい」はいつからというと、生後半年ぐらいから始まります。

 

この記事では生後4か月くらいのずりばいの前兆の傾向や前に進めないときの親の対処方法を解説をしていきます。

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もくじ

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赤ちゃん ずりばいはいつから始まるのか?

赤ちゃんのずりばいですが、基本的にはハイハイ未満で、お腹をつけた状態でずりずりと動いている状態のことを指します。

 

だいたい赤ちゃんが生後半年ぐらいからできるようになることが多いです。

 

このずりばいですが、赤ちゃんの成長のチェック項目の中にはじつは入ってはいません。

 

ですので首がすわってお座りができるようになった後に、いつの間にかできるようになっていることが多いです。

 

ハイハイやつかまり立ちに目が行きがちですが、ずりばいにもしっかり注目をしてあげるようにしましょう。

 

赤ちゃんがずりばいができるようになると赤ちゃんの行動範囲は大きく広がります。

 

嬉しい反面、予期せぬ事故なども起きることがあるので、赤ちゃんからは目を離さないようにしてくださいね。

 

生後4ヶ月、ずりばいの前兆はあるの?

生後4ヶ月ほどになると赤ちゃんもだいぶ成長をしてきますよね。

 

そのぐらいになるとずりばい前兆があります。

 

赤ちゃんは3ヶ月頃には生まれた頃からの体重は2倍になり、寝たままですが色々なものを認識し始めます。

 

あやすと楽しそうに笑ってくれるので、子育ても楽しくなってくるでしょう。

 

そのころになると首もすわり、うつ伏せ状態でバタバタと手足を動かしたり、寝返りを打つようになります。そうなるとずりばいの前兆です。

 

うつ伏せ状態で手足を動かして、筋肉の使い方を覚えていくうちに、だんだんとずりばいができるようになります。赤ちゃんの頃の成長は凄まじいスピードです。

 

ぜひ毎日の成長を観察して、赤ちゃんのずりばい前兆を見逃さないようにしてくださいね。

 

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赤ちゃんのずりばい、前に進めない後ろに下がる時の練習方法

赤ちゃんのずりばいですが、できそうなのに前に進めない場合、どうしたらいいのでしょうか?

 

そんな時は以下のような練習方法を試してみると良いでしょう。

 

補助をしてあげる

赤ちゃんがずりばいで前に進めない、後ろに下がる時というのは、体の使い方がうまく理解していない時です。

 

成長をすると無意識に体が動いていますが、赤ちゃんの場合、それさえも大変なのですね。

 

そんな時ですが、あなたが膝を支えてあげたりお尻を押してあげることによって、ずりばいの補助をしてあげましょう。

 

そうすることによってすぐに体の使い方を理解してずりばいができるようになりますよ。

 

真似してあげる

ずりばいの場合、赤ちゃんによってはすぐにハイハイまでできるようになる子もいます。

 

ですので、一緒になってハイハイやズリバイの見本を見せてあげれば、赤ちゃんは真似して体の使い方を覚えてくれるようになります。

 

少し先におもちゃを置く

頑張ってもずりばいで前に進めない場合、少し先に興味の引くおもちゃを置いてあげるようにしましょう。

 

そうすることで頑張って体を使って前に進むことを覚えてくれますよ。

 

ずりばいがうまくできない場合は、両親が協力して赤ちゃんと一緒に頑張るようにしてくださいね。

 

まとめ

赤ちゃんのずりばいですが、だいたい生後半年ぐらいからできるようになります。

 

前兆としては首がすわって寝返りを打つようになったら、ずりばいができるようになることが多いです。

 

しかし、もしずりばいができても、うまく前に進めない場合はご両親で補助をしてあげたり、見本を見せてあげるなどして手伝ってあげましょう。

 

きっと見る見るうちにずりばいもできるようになって、すぐに次の成長ステップに進むはずですよ。

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