花粉の時期になると気になるのが顔の痒みですよね。
特に最近は花粉症の方以外でもマスクをすることが多く、顔の肌荒れやニキビなどが気になっている人も多いでしょう。
そんな顔の肌荒れ、ニキビ、痒みに有効なのがキュアレアやカユピットですよね。
どちらも有名な薬でドラッグストアで簡単に手に入れることができます。
小林製薬・キュアレアとメンソレータム・カユピットですが、どっちがかゆみに効果があるのか気になりますよね?
この記事ではキュアレアとカユピットの成分の違いや口コミについて紹介をしていきます!
キュアレアとカユピットどっちがまぶたの痒みに効果ある?
顔の痒み、まぶたの痒みに効果がある薬といえばキュアレアとカユピットです。
どっちがまぶたの痒みに効果があるのか?
と言われれば、答えはその人の肌質や体質によります。
キュアレアもカユピットもどちらも非ステロイド製の薬であり、顔の中でもまぶたなどのデリケートな部分に塗ることができます。
ステロイド製の薬は痒みやかぶれにも使われることが多く、医師が処方する薬にも含まれている成分です。
ただ効果は確かにありますが、逆に効きすぎてしまうこともあり、人によってはさらに肌荒れやかぶれ、痒みがひどくなることもあります。
一方キュアレアとカユピットはステロイドは使われていません。
それぞれに後述する成分の違いがあり、それによって顔の痒みなどを抑えることができます。
これらが合うかはその人次第となっています。
肌荒れやまぶたの痒みが起こる原因もさまざまです。
花粉などのアレルギー、マスクなどの接触による肌荒れ、ストレスの内的要因もありえます。
なので、どっちが効果があると考えるよりは、自分に合った薬を選ぶようにしましょう。
キュアレアとカユピットの違い
キュアレアとカユピットですが、違いはあります。
上で説明したようにキュアレアとカユピットではどちらもステロイドを使っていない薬剤です。
そしてキュアレアの場合は、主成分としてウフェナマートという成分が使われています。
ウフェナマートは非ステロイド製の抗炎症薬剤となっています。
ウフェナマートの効果によってまぶたのデリケートな部分でも痒みを止めることができます。まぶた以外でも子供にも使うことができますよ。
一方カユピットですが、主成分としてジフェンヒドラミン塩酸塩が使われています。
こちらは抗ヒスタミン作用によって、アレルギーによるかぶれや肌荒れを抑えることができます。その他にも蕁麻疹や虫刺されにも効果があります。
細やかな違いはありますがキュアレアとカユピットでは同じ非ステロイドの痒み止めでも主成分が違っています。
メンソレータム・カユピットの口コミ評判
それではメンソレータム・カユピットではどのような口コミがあるのでしょうか?
続いてメンソレータム・カユピットの口コミを紹介していきます。
まずは良い口コミからです。
このようにメンソレータム・カユピットによって痒みが止まったという良い口コミが多く見られました。
続いて悪い口コミも紹介します。
やはり中には効果を感じない、むしろ悪くなったという声もありました。
このようにメンソレータム・カユピットでも、使う人によっては合う合わないありますので、まずは使ってみて判断してくださいね。
まとめ
キュアレアとカユピットはどちらも非ステロイド製の痒み止めです。
どちらもまぶたなどのデリケートな部分に使うことができますが、主成分は微妙に違います。
どちらが合うかは人それぞれですので、気になる方は使ってみて判断をしてくださいね。