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中型バイクの重さはどのくらい?何ccからが中型で正式名称についても解説

中型バイクの場合、国産のシリーズが多くて、憧れているバイクがある人も多いでしょう。

 

中型バイクの重さや何ccからが中型の部類に該当するのか即答できますか?

 

中型バイクの重さとしては200kg前後、そして50ccから400ccぐらいが俗にいう中型免許に該当します。

 

この記事では中型バイクについてさらに詳しく解説をしていきます。

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もくじ

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中型バイクの重さはどのくらい?

中型バイクの重さは車種によって異なりますが、だいたい200kg前後が多いです。

 

バイクの重さというのは非常に重要です。

 

バイクの重さが重いとそれだけ安定をしますが、取り回しが難しく、一人で起こせないなどのデメリットもあります。

 

なので中型バイクを選ぶ際には、自分に合った重さのものを選ぶようにしましょう。

 

男性の場合は200kg前後でも大丈夫ですが、女性の場合は150kgクラスなど軽めのものを選ぶと取り回しがしやすくなります。

 

大きいほうがかっこいいし憧れもある♪と思いがちですが、横になった状態のバイクを起こすことができるのかどうかが問題です。

 

もし中型バイクの重量で不安な場合は、教習所で乗っていたバイクの重要を目安にするようにするといいですよ。

 

実際に中型バイクを買う際にもしっかりまたがった状態で、自分で扱えるかを判断するようにしてくださいね。

 

中型バイクは何ccから何ccをいうの?

中型バイクですが何ccから何ccを指すのかというと、50ccから400ccに分類をされます。

 

バイクの場合の「cc」は排気量を表し、ccが大きいほどそれだけ馬力も大きくなります。

 

バイクの排気量の分類としては、50ccまでは原付、50ccから400ccは中型バイク、そして400ccを超えるものが大型バイクとなります。

 

それぞれで免許の区分も変わってきますので、自分の乗りたいバイクに合わせて免許をしっかり取るようにしましょう。

 

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中型バイク免許の正式名称とは

中型バイク免許ですが、よく中免(ちゅうめん)と言うことが多いですよね。

しかし正式名称は違います。

 

中型バイク免許の正式名称ですが、中型バイク免許の正式名称は区分ごとに異なります。

 

ではそんな中型バイク免許の正式名称について続いて解説をしていきます。

 

上記で中型バイクは50ccから400ccまでと説明をしましたが、じつはこの中で区分が違います。

 

50ccから125ccまでのバイクは中型バイクの中でも「小型」に分類されます。

 

中型バイクの中でも取り回しのしやすいホンダのスーパーカブが該当をしますね。

 

そして免許の種類ですが、50ccから125ccは普通自動二輪車免許(小型限定)という区分になります。

 

続いて125ccから400ccが普通自動二輪車免許(普通二輪免許)と言う区分になっています。

 

125ccから400ccになるとよく見かけるかっこいい中型バイクのラインナップが多いですね。

 

免許の場合、普通自動二輪車免許(小型限定)のみでしたら、その該当の中型バイクにしか乗れません。

 

しかし、普通二輪免許を取った場合でしたら、小型も乗ることができます。

ちなみに中型バイクの免許の場合は16歳から取得可能になっています。

400cc以上の大型バイクの場合は免許は18歳以上からです。

 

 

ハーレーダビットソンやビッグスクーターなど大型のバイクを乗りたい場合には注意してくださいね。

 

もちろん大型バイクの免許である大型自動二輪車免許(大型二輪免許)を取得したら、全てのバイクを乗ることができます。

 

バイクの免許区分を覚えておいて、しっかり適した免許を取るようにしてくださいね。

 

まとめ

中型バイクですが重さとしては200kg前後のことが多いです。

 

中型バイクの重量が重いほど安定性は増しますが取り回しも大変になりますので、自分に合ったバイクを選ぶようにしましょう。

 

中型バイクですが、免許は中免と言いますが正式名称は「普通自動二輪車免許」と言います。

 

小型を一気に通り越して中免を取得する人が多いですよね。

125㏄はちょっと物足りないイメージがありますからね。

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