中免(バイク)を持っていて普通車の免許を取得する場合、中免なしで取得する場合よりも5万円ほど安くなることが多いです。
なので、順番は変わりますが、普通自動車免許を取得してから、中型バイク免許取得したほうがお得です。
「どのくらい安くなるのか…」
免許取得料金についていろんな場合を想定して調べてみましたので参考にしてみてください。
中免(バイク)もってて車の免許取得の値段は?
中免もってての車の免許取得ですが、通常の料金よりも5万円近く安くなることが多いです。
では詳しく解説をしていきます。
中免(中型免許)とは普通自動二輪免許のことを指します。
主に中型のバイクを運転するための免許であり、車の免許とは別に取得をする必要があります。
中型免許の場合は50ccから400ccまでのバイクに乗ることができます。
50cc以下のバイクは原動機付自転車(通称・原付)に分類され、車の免許を持っているとオマケでついてきますね。
中免を持っていると学科教習と技能教習をクリアしてるということになります。
ただ学科教習は車もバイクも共通でも技能教習は別となります。
ですので車の免許取得の際には、技能教習を受けるということになります。
教習所の料金ですが、教習所によって違いますが、学科教習が免除の場合はだいたい5万円ほど安くなることが多いです。
そして免許も学科教習がないことから時間に余裕ができて、2週間もあれば十分に車の免許を取得することができるでしょう。
車の免許もってて中型バイク免許費用はいくら?
では逆のパターンで車の免許を持っている場合はどうなるのでしょうか?
結論から言えば、車の免許を持ってて中型バイク免許を取る場合は費用としては5万円強、安くなることが多いです。
車の免許を持っている場合でも基本的には上記と同じで、学科教習は免除をされますが、中型バイクの技能試験が免除されることはありません。
中型バイクの場合、費用としてはだいたい15万円から18万円ほどが多いですが、そこから学科教習分の5万円が免除されるという形になります。
だから最低限安くなって総額10万円くらいから中免取得できますね。
中型免許(バイク)は何歳からとれる?何歳までとれる?
中型免許の場合、免許は何歳から取れるのでしょうか?
そして何歳まで乗れるのでしょうか?
中型免許の場合は16歳から免許取得可能です。
そして何歳までという制限はありません。
ただ、80歳過ぎて中型バイクを完璧に取り扱うことができるのかというかちょっと危ないですよね。
バイクの場合、原付、中型は16歳から免許の取得が可能となっています。
中型の場合には50ccから125ccまでの小型自動二輪免許と、125ccから400ccまでの普通自動二輪免許があります。
小型自動二輪の場合はスクーターやスーパーカブに該当するので、通勤の場合でも使いやすいですよね。
中型免許取得すれば、排気量400㏄以下のバイクは全て乗ることができます。
ちなみに中型の上は大型自動二輪免許になり、ハーレーダビットソンやビッグスクーターが該当します。
こちらは18歳以上じゃないと免許を取得することができません。
運転免許に関しては何歳まで乗れるという年齢制限はありません。
しかし、近年は高齢者による交通事故が問題になっていますよね。
バイクの場合は死亡事故に繋がりやすいですし、常に安全運転を心がけて、無理な運転はしないようにしましょう。
まとめ
中免を持っていての車の免許取得する場合、学科教習は免除されることが多いです。
その結果、取得費用がだいたい5万円ほど安くなることが多いです。
ただ技能教習はもちろんしっかり受けないといけません。
これは車の免許を持っていて中免を受ける場合でも同様です。
中免の場合は16歳から取ることができて、何歳までという年齢制限はありません。
ぜひ安全運転を心がけてバイクを楽しんでくださいね。