最近は猫ブームということで、猫を飼い始めたという人も多いでしょう。
初めての猫の飼育ですが、突然ご飯を食べないということになったら不安ですよね。
猫が発情期を迎えるとご飯を食べないことがあると聞いたことがあるかもしれませんが、これは本当です。
この記事では猫が発情期でご飯を食べないこと原因や何日までご飯を食べなくても大丈夫なのか解説をしていきます。
猫は発情期にご飯を食べないのは普通なのか?
猫ですが発情期にご飯を食べないことがあります。
全ての猫に当てはまることではないですが、猫は発情期を迎えるとご飯を食べないということはよくあります。
特にメスの場合は発情期になると普段とは違う行動を多くとります。
その中でご飯を食べなくなるというのも含まれています。
ただご飯を食べないのが発情期ではなく、猫の病気ということも十分に考えられます。猫の異変を察知するのは飼い主の役目でもあります。
なので猫がご飯を食べないからと言ってそれを全て発情期と片付けることはせずに、ご飯を食べないのが続いたら病院に連れて行くようにしてくださいね。
猫がご飯食べない…何日まで様子を見ればいい?
猫がご飯を食べない場合ですが、何日まで様子を見ればいいのでしょうか?
結論から言えば、1日ご飯を食べない場合には病院に連れて行くことをおすすめします。
まず猫は基本的にはご飯をしっかり食べます。
そして特に水に関しては生きるために必要な食べ物ですので、数時間おきに水はしっかり飲みます。
特に月齢が4ヶ月ぐらいまでの間は、栄養を積極的に摂る時期ですので、数時間何も口にしないようでしたら病院に連れて行くようにしましょう。
1歳以上の猫になると気分によって一食分ほど食べないということはよくあります。
ただそれでも丸1日全く食べないということは考えにくいので、そのような兆候が見られたら病気の可能性があるので病院に連れて行くようにしてください。
猫によっては餌に飽きてしまったや器が気に入らないなんていう理由でご飯を食べないということもあります。
ですので、餌を変えてみたり、器を変えてみたりすることで、病気か気分で食べていないかを判断するようにしてくださいね。
ネコがごはん食べない原因
ネコですが発情期を迎えるとストレスやホルモンバランスの崩れによって、食欲が無くなったり、ご飯を食べないということは見られます。
ではそのような理由以外に、ネコがごごはんを食べないということはあるのでしょうか?
結論から言えば、様々な原因が考えられます。
ではネコが発情期以外でご飯を食べない原因を挙げていきたいと思います。
病気
ネコが病気になっている場合にはごはんを食べないということがあります。
ごはんを食べない病気というのは様々です。
消化器系の病気のこともあれば、腎臓の可能性も合いますし、口の中や歯の可能性もあります。
ですので、ネコがご飯を食べないということがあれば、やはり病院に連れて行って、獣医さんに診てもらうようにしましょう。
老化
老猫になってくると自然と食欲も落ちていきます。
ただそれでも1日中全くご飯を食べないということはありません。
ですのでもし老猫であってもご飯を全く食べないことがあれば病院に連れて行くようにしましょう。
ご飯に飽きた
ネコというのは気ままな動物ですから、上記のようにごはんや器に飽きて突然ごはんを食べなくなってしまうこともあります。
なので、その時はごはんや器を変えて猫にご飯を食べさせるようにしましょう。
まとめ
猫ですが発情期にご飯を食べないということはありえます。
特にメスの場合はストレスやホルモンバランスが崩れることによって、食欲がなくなることがあります。
ただ、病気によってご飯を食べないということも考えられますので、1日以上何も食べない場合でしたら病院に連れて行くようにしてください。
しっかり猫の体調を確かめた上で、飼い主としての適切な判断をしてくださいね。