永遠のテーマ・ダイエット。
毎年のように新しいダイエット方法が生まれてはそれにチャレンジをしては、挫折をしているという人は多いです。
最近ではファスティングダイエットが話題になっていますよね。
ファスティングといえばデトックス効果が高く、週末だけファスティングや半日ファスティングなどに興味がある人もいるでしょう。
しかし、ファスティングを準備期間もなしにいきなり始めるようなことはやめましょう。
逆効果です。
ここではファスティングの準備期間や準備食で食べてはいけないものについて解説をしていきます。
ファスティングダイエット準備期間なしで大丈夫?
ファスティングですが、断食というイメージがあるかもしれませんが実際は違います。
確かにファスティングは食べないダイエットにはなるのですが、食べないのは固形物です。
ファスティングの場合はダイエットはもちろんですが、デトックスに主眼をおいています。なので固形物を食べないことによって胃腸を休ませてデトックスをして体をリセットさせる効果があります。
そしてファスティングダイエットの場合、いきなり始めることはしません。
ファスティングダイエットをいきなり行うと体が不調になったり、効果が出にくくなったりすることがあります。
これは準備運動をせずに運動をすると怪我をするのと同じですね。
なのでファスティングダイエットをしたいと思ったら思い立ったら吉日と言いたいですが、まずはしっかり準備期間を設けるようにしましょう。
ファスティングダイエットの準備食で食べてはいけないもの
ファスティング準備食とはファスティングを準備期間に食べるものとなっています。
このファスティング準備食の際に食べてはいけないものは以下のような食べ物です。
- 肉、魚
- 乳製品
- カフェインが含まれている飲みもの
- 加工食品
- 砂糖や人工甘味料
- アルコール
このような食べ物は消化にエネルギーがいるのでファスティングの準備食には向いていません。
また基本的には固形物は避けて体に優しいものを食べる必要があります。
ファスティングの準備期メニュー
ではファスティングの準備期ですが、具体的にどのようなメニューが良いのでしょうか?
ファスティングの準備期としては以下のようなメニューがおすすめです。
発酵食品
発酵食品に含まれる酵素は胃腸を元気にさせる効果があります。
消化にも良いので、ファスティング準備食としてもぴったりですね。
ぬか漬けや納豆、味噌汁などのメニューを揃えるのがおすすめです。
ただ同じ発酵食品でもキムチなどは刺激が強いので控えるようにしましょう。
大豆食品
日本にはたくさんの大豆食品がありますよね。
それらをファスティング準備食として食べるのもありです。
上記の納豆はもちろんのこと、豆腐や煮豆なども胃腸に優しく栄養を摂ることができます。
食物繊維
胃腸の働きを活発にする食物繊維も多めに摂るようにしましょう。
準備食に向いてる食物繊維が多く含まれているものとしては海藻や野菜、芋類などです。
これらの食材を入れた体に優しいスープや味噌汁などもおすすめです。
ご飯
ファスティング準備食として小麦は向いていませんが、お米は向いています。
お米を食べる際にもお粥やおじやにすることで、胃腸に優しく食べるようにしましょう。
まとめ
ファスティングは最近注目をされているダイエット法ですよね。
ファスティングはダイエットはもちろんですが、デトックス効果も高いです。
そんなファスティングですが、準備期間を無しに行うと不調になったりファスティングの効果がでないことがあります。
なのでしっかりとファスティングの効果を発揮するためにも、準備期間をもうけ、ファスティング準備食を食べるようにしましょう。
そしてうまくファスティングに成功させて、健康的にダイエットをしてくださいね。