梅雨時期って服装に困りますよね。
暑かったり寒かったりで気温が安定をしなくて、天気も微妙だとおしゃれもしにくいです。
梅雨時の平均の気温はどのくらいなのかイマイチわかりませんよね。
また、梅雨といっても気温の変化も結構あるような気がします。
それに合わせた服装になると、考えるのも大変ですよね。
では梅雨時期の平均気温や気温の変化はどうなっているのでしょうか?
また梅雨時期にオススメの服装でメンズはどのようなものがあるのでしょうか?それぞれ解説をしていきたいと思います。
梅雨時期の平均気温は?
まずは梅雨時期の平均気温についてです。
結論から言えば、梅雨の時期の平均気温は地域によって異なります。
梅雨が一番早いのは沖縄で、沖縄の梅雨は4月下旬から5月中旬です。
その時期の平均気温としてはだいたい22℃ほどになります。
本州の場合は西日本と東日本で多少のズレはありますが、だいたい6月ですね。
そのころ平均気温としてはだいたい21℃ほどです。
そして東北ですが、6月中旬から7月上旬にかけて梅雨になりますが、平均気温は19℃ほどになります。(北海道は梅雨がありません)
ただもちろん梅雨時でも気温は上下しますし、加えて梅雨時期には湿気がムンムンです。
ですので、平均気温ほどよりは暑く過ごしにくいイメージをしている人が多いかもしれません。
梅雨時期は気温の変化激しい?
梅雨時期は雨が多く低気圧が発達をしているため、気候も安定をしません。
そのため気温の変化が激しく体調を崩しやすい時期です。
気温としてもまだ朝夕は寒かったりすることもあり、1日の気温の変化も激しいです。
そして、気温の変化以上に梅雨時期は気圧の変化も激しくなります。
梅雨時期や台風が来ると頭がボーッとするという人がいますよね。
これは気圧の影響によるものです。
低気圧になると副交感神経が反応をしてしまい、無理やり体をリラックスさせようとします。
その結果、梅雨時期には頭がぼーっとしたり、眠気を感じるようになります。この気温の変化と気圧の変化によって、梅雨時期は夏風邪も引きやすいです。
あと梅雨の時期は祝日もないので、個人的には5月以上に5月病にもなりやすいと思います。
新社会人の方も、梅雨時期に疲れがドッと出て体調を崩さないようにしてくださいね。
早く梅雨明けしてほしいのですが、今年は梅雨明けも遅くなりそうですよ!梅雨明け時期については別記事にまとめているのでよかったら読んでみてください。
→梅雨いり予想はいつ?東京はいつ頃?梅雨明け宣言はいつか予想(リンク)
梅雨時期のおすすめの服装メンズの場合
梅雨時期ですが、気温の変化も激しいのでメンズも服装に迷います。
日中は半袖でも良いのですが、夜や朝になると少しそれでは寒かったりします。
ですので、梅雨時期のおすすめとしては7部袖や5部袖などのトップスを合わせた服装がおすすめです。
綿麻素材でできたトップスは涼しく清涼感もあるので、夏でも爽やかな印象を与えることができます。
ですので、ただ普通にTシャツだけでなく、綿麻素材のサマーカーディガンやサマージャケットを合わせると、きれい目のコーデが可能になります。
見た目のほかにもジメジメ感がないので快適に動けるはずです。
綿麻素材のカーディガンやサマージャケットは薄手なので、カバンやリュックなどにも収納できるし、暑い日中でも快適です。
そして、何と言っても大事なのが雨対策の服装です。
梅雨時期にはキャンパス生地ではない、撥水性のある靴にすると突然の雨でも濡れることがありません。
私のおすすめシューズは「ゴアテックス素材」です。値段はちょっと高めですが、突然の雨にも全然染みてこないし平気です。
ゴアテックス素材のシューズはナイキなどのスポーツブランドでも発売されていて、スポーツミックスファッションにも合います。
また、カジュアルな革靴の場合は綿麻素材のサマージャケットとの相性も良いので、おしゃれに履くこともできます。
ゴアテックスのシューズは高いという場合は、お気に入りのスニーカーに撥水スプレーを使って撥水加工をすることもできます。
私も撥水スプレーを使ったことがありますが、気持ち良いほど水を弾いてくれます。
完璧に弾くとはいきませんが、撥水じゃない靴をコーデで合わせたい時は重宝すると思いますよ。
まとめ
梅雨時期は気温の変化も激しい上に体調も崩しやすく、なかなか体調管理に大変です。
しかし、メンズコーデで梅雨時期でもバッチリ決められたら周りとの差をつけることができますね。
ぜひ、梅雨時期でも体調管理をしっかりして、コーデも決めて楽しく過ごすようにしてくださいね。