ぐんと寒くなってきましたね((+_+))
冷え性の人には夜寝るときに我慢の時期がやってきました。
でもね、湯たんぽ使うと朝までぐっすり熟睡できますよ。
うちでは冷え性のカミさんもぐっすりイビキをかくくらいに爆睡できています…
(どんだけ気持ちよく寝てるの?ってことですが)
湯たんぽって布団の中全体がじんわり暖かいし足先もポカポカして気持ち良いですよね(*^^*)
店にはいろいろな形や材質の湯たんぽがあるので、どれを選べばいいのか迷いますよね?
僕は湯たんぽ歴10年で、今までいろんな湯たんぽを買っては失敗してを繰り返してきました。
で、今の湯たんぽを使って8年くらいになります。
この湯たんぽが最高ですね。
もう湯たんぽなしで冬は越せないってくらいに必須アイテムになっています。
今回はおすすめの湯たんぽの大きさや材質、保温性の確保方法を紹介します。
湯たんぽの選び方って何を基準にすればいいの?
雑貨屋さんやホームセンター、家電量販店ではいろんな湯たんぽの種類があって、どれを選んだらいいのかわからなくなりますよね?
僕も最初はどれがいいのかわからなくて、価格が安いやつやかわいい形、便利そうな湯たんぽを選びましたがどれも失敗でした(-_-;)
全然暖かくならないのもあったし、保温の持続力がない商品もありました。
それで分かったことがあります。
時短とかレンジでチンする湯たんぽは選ばない方がいいです。
あと、可愛い形の湯たんぽも同じ。
やっぱり昔のあの「THE湯たんぽ」って形のものが一番保温性もあるし、使いやすいです。いろいろ使ってみて結局最初に使った形に戻ってきましたね。
レンジでチンするタイプの湯たんぽは、確かにお湯を沸かさなくていいので簡単ですが、暖かさがもって3時間くらいです。
「42度を8時間キープ」なんて書いてますが、だいたいにして42度をキープされても体温よりちょっと温かいだけじゃん(-_-;)
それに中のジェルの袋の耐久性が疑問です…寝ているときに破れてジェルが出たら火傷しますよ。
電気式もシリコン状、ゴム状の湯たんぽも保温性と耐久性がいまいちです。
これって使ってみれば一発でわかりますよ!
で、結局最終的に今現在使っている湯たんぽがこれです。
今売っているのかわかりませんがドーナッツ型が一番暖かいですね。
右のドーナッツ型は真ん中の穴の部分に空気の層ができて冷めにくいみたいなことが取説に書いてましたよ。
左の湯たんぽはグッドデザインの賞をもらったデザインでポリ製の湯たんぽの上にプラスティックのピンクのカバーが付いていて、その隙間にやはり空気の層ができて冷めにくいし、じんわり温まる効果があるものです。
どちらも形がかわいいですよね(*^_^*)
湯たんぽのおすすめの大きさってある?
おすすめは30センチくらいの大きさの湯たんぽです。
お湯は2リットル以上入るタイプだと暖かさも持続します。
うちが使っている湯たんぽだと3リットルくらい入ると思います。
(測ったことないからわかりません)
ヤカンに一杯のお湯を入れるとちょっと余るくらいですからね。
たぶん3リットル近く入ると思いますよ。
500mlの小さい湯たんぽがかわいいので購入しようか迷っています、保温性ありますかね?
はっきり答えます、保温性無いです。
4時間くらいで冷めます。
小さい湯たんぽってお湯が入る量も少ないので保温の持続時間が短いです。
女性には小さくて扱いやすいのかもしれませんが、小さすぎると湯たんぽの効果が半減します。
小さい湯たんぽはカミさんが太ももの下や腰の下に入れて寝れるかもしれないので買ったことがありますが、一週間も使わないでやめました。
全然暖かくないそうですよ。
どうせ買うのなら大きい湯たんぽがおすすめです。
全然、温度の持続力が違いますから!
湯たんぽ おすすめの材質と保温性を高めるポイント
大きさが30センチと大きければ、それでいいのか?というとそうでもありません。
大きくても材質によって保温性が変わってきます。
選ぶとしたら最後に残るのがポリエチレン製(ポリ製湯たんぽ)と金属の湯たんぽでしょう。
僕はどちらも使いましたが、ポリ製湯たんぽが使いやすかったです。
金属(ブリキ)、銅製の湯たんぽはお湯を入れた後、持つところがないので超熱いです。
そして、熱い時は熱いですが、冷えると金属なので余計に寒く感じます。
足に冷えた金属湯たんぽが当たったら、ゾッとしますでしょ?
ポリ製の湯たんぽは素手ではもちろん触れませんが取っ手もあるし、持ち運び便利です。
おまけに冷えても寒くない。間違って落としても大丈夫です。
で、湯たんぽでおすすめはポリ製の湯たんぽとなるわけですが、工夫しないと保温性が悪いです。
夜にお湯を入れて朝まで温かさがもちません(・_・;)
じゃあ、どうすればいいの?ってことですが、僕の家ではカバーを3枚重ねにしています。
ネットでもポリ製の湯たんぽは保温性や持続時間が弱いとか批判が多いですが、カバー3枚重ねにすればメリットだけになりますよ!
湯たんぽを購入した時におまけで付いてきた綿素材の安そうな巾着袋で、まず熱湯の入った湯たんぽを包みます。
それを、あとから別売りで買ったマイクロフリース素材、さらに毛羽立っているアクリル素材のチャック付きの袋で包んでいます。
前はブランケットやタオルで湯たんぽを包んで端を結んで風呂敷みたいにして使っていました。
でも、寝ているあいだにほどけて湯たんぽが外に出て足に直接あたって火傷しそうになってから、専用のカバーを買いました。
3枚重ねにすると湯たんぽを体に密着させて寝ても低温火傷になることもなく、子供にも安心して使えます。
フリース素材は肌さわりも良いし、保温性もあるのでおすすめです。
この方法だと夜の10時にお湯を入れて冷えた布団に入れても、朝の7時でもまだ熱湯状態ですよ。
熱に外に逃げないから冷めにくいんでしょうね。
やってみてください。
朝まで全然冷めないですから。
朝起きたら湯たんぽに入ったお湯で洗顔したり、朝食で使った食器類を洗ったり、洗濯機に入れたりエコにもなります♪
まとめてみると…
- 湯たんぽは30センチくらいの大きさがおすすめ
- 湯量は2リットル以上
- ポリ製湯たんぽが安いし使いやすい
- カバーを3枚重ねにすると保温性高い
湯たんぽって使ってみたいとは思っても、本当に冷え性でも効果あるのかなと購入するのに躊躇していたかもしれませんが一度使うとあまりの気持ちよさにもうやめられません(*´з`)
カバーを3枚重ねにしないと朝方にはお湯がぬるくなって、足先が冷えてきます。
大きさも重要ですよ。
湯たんぽは電気毛布や敷き電気毛布、電気式アンカなどと違って、ジンワリと体を温めてくれるので肌や空気が乾燥することもないです。
寝る前に布団に入れていると、布団の中全体が温まっているので気持ちよくてすぐに眠りに落ちるでしょう。
良かったら試してみてください。