レターパックライト(通称青レタパ)は厚さ3㎝までしか送れないことになっていますよね。
実際に自分で測ってみて3㎝ギリギリだったら、郵便局で受付けてもらえるのか不安ですよね?
郵便局ではどうやってレターパックライトの測り方をしているのでしょうか。
また、厚さがギリギリならば他の発送方法もあるのでお伝えします。
レターパックライトの厚さの測り方
レターパックライト(青レタパ)の厚さは郵便局のHPにはこう書いてあります。
レターパックライトの厚さは3cmまでです。厚さ3cmを超えるものはお引き受けできません。
なので、自分でだいたい3㎝くらいかな…程度の考えで発送しないほうがいいです。
郵便局で厚さ測定されて「発送不可能」で自宅に返還されると、もうそのレターパックは再利用できないので損しますよ!
郵便局では受付の段階で「これちょっと厚さ怪しいかも」って場合には専用の厚さ測定定規で測っています。
厚さ3センチのポストの投函口のような測定器にレターパックライトを突っ込んでみて測っています。
その測定器にちょっとでも引っかかる、通らないと受付拒否されてあなたに返還されてきます。
郵便局では毎日かなりの数のレターパックを受け付けているので、なんとなく厚さ3㎝を超えているなと直感でわかります。
受付けの数もすごいので一つのレターパックに時間をかけていられないので、ちょっとでも測定器に引っかかると受付拒否→返還です。
レターパックライト 3cmギリギリはOK?
ギリギリの厚さなら何とかOKかもしれません。
それも受付の人によって判断されるので、あなたがギリギリだと思っていてもNGになるかもしれません。
そんなにギリギリ3㎝の厚さならば、私ならば最初からレターパックライトではなくレターパックプラス(通称・赤レタパ)を使います。
3cmギリギリかどうか測定するには、ネットで売っているようなちゃんとした硬さのある測定器がおすすめです。
私は以前、測定器を買うのをケチって段ボールに穴をあけて使っていましたが、柔らかい素材だとギリギリ3㎝を突破し、郵便局ポストに投函しても返還になって帰ってくることが多々ありました(-_-;)
なので、ネットで硬い厚さ測定器の定規を買いましたよ。
これなら確実に厚さを判断できます。
もちろん、この定規を購入してからは返還になることはなくなりました。
でもちょっとでも厚さ3㎝ギリギリになりそうな場合は、赤レタパで発送したほうが安全です。
相手に手渡しが基本だしね。
レターパックプラス(赤レタパ)の厚さは何センチまでOK?
レターパックプラスの厚さは制限ありません。
封ができれば、何センチだろうと受付してくれます。
封ができればなので厚さの限度はありますが、10cmくらいの厚さでもなんとか上手に梱包すれば大丈夫な場合もあります。
例えば、この前送ったレタパプラスがこれですが、厚さはちゃんと測っていませんが8cmくらいあったかもしれません。
レタパ赤は厚さ制限ないので、測定するという概念がありません。よって測ったことがないです。たぶんみんなそうだと思います。
また、この届いたレタパ赤もかなり厚みありました。
明らかに10cm以上の厚みがあると思いますが、封ができているのでちゃんと受付されて私のところに届いています。
青レタパで厚さ3㎝ギリギリになりそうなら、無理やり投函せずに赤レタパで発送したほうが無難です。
料金もそんなに高くありませんので。
青レタパ:370円
赤レタパ:520円
その差額 たったの150円です。
まとめ
3cmギリギリで青レタパで投函し、受付でNGだと「厚さ3㎝を超えているので、返還になります。」等の文言が書かれた付箋(ふせん)が貼られて返還されてきます。
返還されると、そのレターパックは二度と使えなくなるので損します。
だったら最初からギリギリの厚さになりそうだったら、赤レタパを使ったほうが良いです。
またレターパックには電話番号を書く欄がありますが、電話番号をきちんと書いたほうが早く届くようです。
電話番号を表に堂々と書きたくないかもしれませんが、それで届くのが遅くなるのなら書くほうが賢いですよね。
その理由については別記事にまとめているのでよかったら読んでみてください。
→レターパックライト(青)電話番号書かないと遅配の真相(リンク)