結婚式の招待状って大変ですよね。
結婚式は一生に一度のものとして、様々な準備をしなければなりません。
そして、結婚式に来てくれる人のためにはしっかりとしたおもてなしをする必要があります。
結婚式自体は思い出に残る楽しいものですが、それでも正直準備は色々と大変です。
そんな結婚式の招待状で特に気になるのが招待状ですよね。
招待状はどのように入れたり向きを合わせれば良いのでしょうか?
ここでは、そんな結婚式の招待状について解説をしたいと思います。
【招待状の入れ方】郵送する場合の注意点
結婚式の招待状で郵送する場合の注意点は意外ですが、招待状の入れ忘れです。
結婚式の招待状を送る場合、送るのは招待状だけではありません。
招待状の他にも、メッセージカード、会場地図、返信ハガキを入れる必要があります。
どれか一つでも欠けていたらゲストは困ってしまいますよね。
またそれ以外にも、一部の人にはスピーチのお願いをする場合のメッセージカードや挙式への案内なども一緒に入れる必要があります。
特に忘れてしまいがちなのは一部の人に送るものです。
これらを忘れて郵送しないようにするために、招待状を送る際にはチェックシートを作ると良いでしょう。
それら招待状のアイテム漏れはゲストに迷惑がかかるだけでなく、失礼にもなってしまいます。
確実に入れたと思うぐらいには確認をするようにしましょう。
【招待状の入れ方】向きの見本
結婚式の招待状ですが向きはどうすればいいのでしょうか?
結論から言えば、封筒の向きに合わせることが大事です。
横向きの封筒なら招待状もそれに合わせて、縦向きだったら招待状も合わせるようにすればOKです。
しかし注意が必要な場合は封筒と招待状の向きがそれぞれ違う場合です。
その場合はマナーとして以下の向きを覚えておきましょう。
封筒が横向きで招待状が縦向きの場合は、招待状の上方向を封筒の右側に合わせるようにしましょう。
そして、封筒が縦向きで招待状が横向きの場合は、招待状の左側が封筒の上に来るようにします。
そうすることで、どちらもゲストの方が取り出しやすくて見えやすいように入れることが可能ですよ。
【招待状の入れ方】順番はこうです。
結婚式の招待状ですが、順番はそこまで気にする必要はありません。
そして、必ずこうしなければいけないというルールやマナーもありません。
ただ、ゲストの人が見やすいような順番にすると良いでしょう。
最近の招待状は挟み込む形式のものが多いです。
ですので挟み込む際には、表向きからメッセージカード、会場への地図、そして返信ハガキの順に入れておけば見落とすこともないですし、大きさ的にもうまくまとまると思います。
そして一部の人に加えてアイテムを付け加える場合には、重要なものの場合は一番最初に入れてもいいですし、優先度が低いものであれば一番最後に付け加えておけばいいでしょう。
ただ返信ハガキのような大きいものの後ろに小さい物を入れると見落とされてしまう可能性があるので注意をしましょう。
明確なルールがない分、ゲストの方を思った心遣いが結婚式の招待状には要求をされます。
せっかく参加をしてくださるゲストのためにも素敵な招待状を作って送るようにしてくださいね。
まとめ
結婚式の招待状には明確なルールやマナーがない分、ホスト側の心遣いが大切になります。
ただ、もちろん失礼のないように結婚式の招待状を作るのも大切ですが、やはり一番大事なのは気持ちや心です。
気持ちを込めて招待状を作れば、ゲストの皆さんはそれに気がついてくれます。
ぜひおもてなしの気持ちを忘れず、ゲストの皆さんが参加してよかったと思うような結婚式を作るようにしてくださいね。