するめって美味しいですよね。
噛めば噛むほど味が出てきて、お酒のおつまみにもぴったりです。
ライターで炙って食べるのも美味しいですよね。
しかし、そんな美味しいするめですが、気になるのはそのカロリーです。
するめはどのくらいのカロリーなのでしょうか?
またするめは食べると太るのでしょうか?
ここではするめのカロリーや太るかについて解説をしていきたいと思います。
するめのカロリーと太る要素あるのか解説
するめですがまずカロリーはどのくらいかわかりますか?
するめは100gで340キロカロリーと結構あります。
ですので、食べ過ぎは禁物ですし、スルメを食べ過ぎるとオーバーカロリーになってしまいます。
しかし、するめの場合1切れは約2gです。
そしてカロリーにすると、6.8キロカロリーになります。
するめといえば、あの固い食感ですね。
するめは何度も噛んで噛んで味わうので、するめをそう食べ過ぎることもありません。
たぶん10切れも食べきることは困難なのではないでしょうか?
仮にするめを10切れ食べきったとしてもカロリーは68キロカロリーです。
なのでおつまみとしてはかなりの低カロリーと考えられます。
またするめですが、糖質は100gあたりで0.4gほどです。
これはかなりの低糖質の部類に入るので、糖質カットダイエットをしている人にはするめはぴったりです。
食べ過ぎたら太ってしまうのは大抵の食品に言えることです。
ですので、その点を考えても、するめはカロリーは低く、太る要素の少ない食材だと考えられます。
あたりめのカロリー一本はこれくらい
ではあたりめではどうなのでしょうか?
あたりめのカロリーですが、一本はだいたい3キロカロリーほどになります。
ですのでするめと大きな違いはありません。
というより、するめとあたりめはほとんど同じ食品ですので、上記の内容はあたりめにも当てはまります。
しいて言うならばするめはスルメイカに限定されますが、あたりめはスルメイカに限定されず、イカの乾物全般をさします。
ですので、あたりめもするめと同様にダイエットに向いている食材といえます。
夜のおつまみにさきいかはダイエット効果ある?
上記のようにするめやあたりめはカロリーが低く、ダイエット効果もあります。
では夜のおつまみにさきいかはダイエット効果はあるのでしょうか?
結論から言えば、さきいかもダイエット効果はありますが、するめやあたりめよりは低いといった感じでしょうか。
さきいかは100gあたり280キロカロリーとなっています。
ですのでするめやあたりめよりはカロリー自体は低いのですが、さきいかの場合は柔らかく、するめやあたりめに比べて多く食べてしまう傾向があります。
ですので、結果的にさきいかの方がカロリーが多くなってしまう可能性があります。
またさきいかの糖質量ですが、100gあたり17.3gほどです。
これはさきいかの場合は柔らかく加工されているのに加えて、甘く味付けがされていることが糖質を多くしております。
ですが、それでももちろんおつまみとして、揚げ物であったり、お菓子を食べるよりはさきいかは断然カロリーが低くなっています。
またイカにはタウリンが含まれており、こちらはコレステロールを下げる働きがあります。
ですので、するめやあたりめ、そしてさきいかをうまく使って、ダイエットにも役立てるようにしてくださいね。
まとめ
するめの場合は食べ過ぎたらオーバーカロリーになる可能性がありますが、そもそもするめの場合、あまり量を食べることができません。
その点でダイエットに向いていると考えられます。
そして、するめやあたりめ、さきいかでは、さきいかだと食べやすくでカロリーが高めですが、それでもどれもカロリー糖質共に低いです。
またタウリンなどのコレステロールを下げる成分も入っています。
ですので、するめやあたりめさきいかをうまくダイエットに活用するようにしてくださいね。