金のなる木って良いですよね。
見ていても癒されますし、金運を運んでくる植物として縁起も良いです。
そんな金のなる木を育てているという人も多いでしょう。
しかし、金のなる木を育てているのに枯れてしまったら困りますよね。
金のなる木は枯れたら復活はできるのでしょうか?
結論から言えば、できます。
ここでは金のなる木が枯れた場合の復活方法や対処法について解説をしていきます!
金のなる木 枯れたら復活できる?
金のなる木とは南アフリカ原産の多肉植物です。
初心者でも育てやすいだけでなく、何よりも金運がアップすると言われており、育てているという人も多いでしょう。
しかしそんな金のなる木ですが、もちろん枯れることはあります。
でも心配しないでください!金のなる木が枯れた場合でも復活することはできます。
ではその方法について詳しく解説をしていきます。
金のなる木が枯れた場合ですが、枯れた葉や茎、根などは切り取るようにしましょう。そして残った生きている金のなる木の部分を新しい用土に植えるようにします。
金のなる木がですが多少枯れていたとしても、生きている部分を用土に植えれば復活をすることができます。
ただ金のなる木全体が枯れてしまったり、時間が経ってしまった場合には、新しく植え替えても復活はできないので注意をしましょう。
金のなる木 枯れそうなときの対処法
金のなる木ですが、枯れそうなときは原因に合わせて対処をする必要があります。
金のなる木が枯れそうな場合、以下のことが考えられます。
水のあげすぎ
金のなる木は乾燥帯で育つ植物です。
なので水のあげすぎは逆効果になります。
金のなる木の水やりとしては、土の表面が完全に乾いたら、軽く湿らす程度に水をあげましょう。
土の表面に化粧石を置いている場合は、乾いているか判断しづらいので「サスティー」がおすすめです。
色の変化で土の中が乾燥しているかどうか教えてくれますよ♪
夏場はこのように水をあげて、冬になったら金のなる木は休眠期に入ります。休眠期には水をあげるのは成長を妨げてしまいますので、冬の間はほとんど水をあげる必要がありません。
植物にあった水やりを心がけるようにしましょう。
水やりチェッカー・サスティーを使ってみたレビューは別記事にしているのでよかったら読んでみてください。
育てる環境を整える
金のなる木は乾燥帯で育ち、日光が大好きな植物です。
なので金のなる木を育てる際には日当たりの良い暖かい場所で育てるようにしましょう。
そして冬の間は気温が低いと金のなる木は凍傷になる恐れがあります。ですので冬は日当たりの良い室内で育てるようにしましょう。
金のなる木で育てる際に気をつけて欲しいのが雨です。
日当たりの良い場所ということで屋根のない場所で育てていると、雨が降ると水を大量に取り込んでしまいます。
水分過多になると金のなる木の根が腐ってしまう恐れがありますので、雨が降ってきたら急いで室内に取り込むようにしましょう。
金のなる木に合った土を作る
金のなる木は土も重要です。
サボテン用や多肉植物用の土もあるのでそちらを利用するか、自分で作ってもOKです。
金のなる木の土を自分で作る場合は川砂と赤土玉、そして腐葉土を4:4:2に割合で混ぜて栄養たっぷりかつ水捌けの良い土を作るようにしましょう。
金のなる木が完全に枯れたらどうすればいい?
金のなる木ですが、完全に枯れたらどうすればいいのでしょうか?
結論から言えば、完全に枯れてしまった場合は諦めるしかありません。
上記のような復活する方法や対処法はまだ金のなる木が生きている場合には有効です。
なので金のなる木が完全に枯れたらもはや手の施しようはありません。
その場合は残念ですが、枯れた金のなる木は処分をして新しいものを育てるようにしましょう。
通販で安く売っていますよ!
まとめ
金のなる木ですが、枯れた部分を切り取って生きている茎や根を植えることで復活させることは可能です。
また金のなる木か枯れそうな時は原因がありますので、その原因に合わせた対処法をすることで枯らさずに育てることもできます。
しかし、金のなる木が完全に枯れてしまった場合は、手の施しようはありません。
なので金のなる木が完全に枯れる前にしっかりと対処をして、育ててあげるようにしてくださいね!