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北海道札幌雪まつりの大雪像を見たことがある人なら、たぶん気になるであろう疑問。

 

「この雪像って祭りの後どうするの?」

 

大雪像なんてビルの3階に届くくらいの高さですからね(・_・;)
15メートルもあるんです。
雪像というか普通にビルです。

 

この雪像って祭りが終われば取り壊しします、もったいないけどね。

 

「取り壊す!!!!!?どうやって??」

 

ということで、雪像解体っていつだれが、その雪はどうするのかのお話です。
知らない人多いかと思いますが、祭りのあとは意外な結末です。。。

 

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札幌雪まつり雪像解体っていつやるの?

 

札幌雪まつりの規模は年々縮小しているとはいえ、大通公園に1.5キロにわたって作られる雪像は圧巻です。大きい雪像は高さ15メートル級ですからね。

 

大雪像の真下から見上げると、これが本当に全部雪で作ったのか?と思えるほど、芸術的で感動します。夜のライトアップでは陰になる部分もあってさらに感動的ですよ(*^^*)

 

 

でも、雪でできている以上、祭りが終わってもそのまま放置して自然に雪解けを待つというわけにもいきません。
近年の気温温暖化で溶けるのも早いですし、そのためにまつり期間中は自衛隊の方やボランティアの方が形を維持するようにメンテナンスをしています。

 

雪が降ったり雨もたまに降るので、エアダスターで雪像の上の雪を飛ばしたり、ホウキで雪を払ったりしているんです。溶けてきた部分は補修もしています。

自然相手だから作ったら壊すまでそのままの形をキープできるとは限りません。
それなりに補修やメンテナンス、警備、監視と人件費もかかっています。

 

あろうことか、雪まつりが終わるとSNSに雪像によじ登ろうとする人の動画がアップされたりもします(/ω\)
いやいや、危ないから!!まじに。

 

実行委員会側も雪まつりで事故なんて起きたら、今後のまつり継続も危ぶまれると思っているのか、祭りが終われば、すぐにでも解体取り壊ししたいでしょう。
取り壊すまでホッとできませんよね。

 

本当にここ最近の温暖化で日中は雪像の周りに溶けだした水が溜まっていることもあります。夜になると溶けた水が凍ってテロンテロンのスケートリンク状態になりますよ。
危なくてしょうがない。。

 

ということで、札幌雪まつりが終わってすぐに解体取り壊しが始まります。
しょうがないですよね。

 


 

 

雪まつりの雪像を壊す時間って決まっているの?

 

雪像を取り壊す時間は深夜から始まります。
札幌雪まつり最終日のライトアップが終わるのが夜の10時なので、それからシャベルカーが大通公園にどんどん集まってきます。

 

あ、すすきの会場の氷像はライトアップが終われば一番最初に取り壊しが始まります。
小さなシャベルカーがあれば氷像はすぐに解体できますからね。

 

ススキノの場所だけに酒に酔って氷像に登ったりする人が必ず出てきますからね。
まずはススキノから解体するのが正解ですね。

 

大通り会場では取り壊し開始時間というのは決まってなくて、だいたい深夜0時ころからなんの合図もなく取り壊しが始まりますよ。

「それでは取り壊し始めます~~~♪」
的な合図もなしです。いきなりです。

 

「おいおいおいおい!!!」ってなりますよ(◎_◎;)

 

 

数年前は早朝から解体が始まって昼頃に終わってたようですが、最近は深夜から早朝にかけて壊しますね。

 

この辺の情報は札幌のタクシーの運転手さんに聞くといろいろ教えてくれますよ。

「雪像の解体ショーを見たいのですが、何時ころに行けば見れますか?」って聞けば、丁寧に教えてくれます。

 

だから、解体する現場をリアルタイムに見たいのであれば、ライトアップを見てススキノで一杯ひっかけて体を温めてそこから見に行けば、バッチリと見れます。

 

明るい時に解体を見たいのであれば、遅くても朝の7時、いやまだ暗いですが6時には行かないと見れない可能性ありますよ。

 

ただし、深夜の札幌市の気温はハンパなく冷え込んで、顔がピリピリ痛いくらいなので、完全防寒服装しないとやばいですよ。

完全防寒服装については関連記事を読んでください。

 

関連記事

北海道 札幌雪祭りの服装どうする?子供はスキーウェア?靴は長靴?

 

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札幌雪祭り、終わった後はどうなる?雪像放置?

雪像取り壊しのその後は悲惨ですよ。
そのまま雪の塊状態で放置です(”_”)
雪山状態ですね。

 

雪山の周りは近寄れないように柵がされます。

面白いのは、よく見ていると白い雪の中に木の角材が混じっていることです。

何で木の角材がところどころに雪に混じっているのかというと、雪像を作る時に張り出した部分は雪だけでは強度が足りなくて崩れたりするのを防ぐために、部分的に角材で補強しているんですよね。

 

確かに雪像のツノの部分とか斜めに出ているので溶けて崩れないのかと思っていたんだけど、あの部分には角材が入っているわけですね。

全部が全部雪だけであんなに複雑怪奇なデザインの雪像の形を、祭り期間中ずっとキープできるわけないですもんね。

 

 

そして、取り壊した雪像の雪山は春の雪解けまでその場で放置されますし、一部の雪は札幌駅の地下にある排雪抗に移動します。

この排雪抗は夏場の冷房として利用しているんです。
札幌市は節電もちゃんと考えた設備を整えているんですね~スゴイ。

 

2011年にはこの雪像の雪山を利用してスロープを作ってスキー教室を開いたり、チューブコースターを楽しんだり、歩くスキーのクロスカントリー教室もやりましたよね。
そのまま放置するより有効活用した方がいいでしょうから。

 

雪像を作るためにダンプカー5,700台で雪を運んできて、また捨てるために経費を使うよりずっと健康的です。

 

まとめてみると…

  • 雪像は危険なので祭り終了後すぐに解体する
  • 深夜から朝には取り壊し終了している
  • その後一部の雪山は夏の冷房対策やスキー教室に利用

 

 

あんなに壮大な雪像が一気に取り壊しされる状況を見るために集まる人も多いです。
雪像解体ツアーなるものが人気らしいです。

 

世の中何が流行るかわかりませんね。

本当に雪像解体ツアーなんて人気なのかと思って札幌雪まつり開催前の11月に料金はどのくらいなのか検索してみたんだけど、10月から応募ですでに終了してました(-_-;)

ツアー料金は1泊二日25,800円~となってました。

たぶん最終日を見てその後取り壊しをみて帰るというツアーなんでしょう。
意外に安いかも…

 

でも雪像は最初の方が一番形が整っていて立派ですからね。
最終日はちょっとおすすめできませんけどね。

 

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