初めての親元を離れての一人暮らしってワクワクしますよね♪
夜更かししても怒られないし、お風呂の時間も自由、朝もゆっくり寝てられる。
しかし、1人暮らしってめんどくさいことも多いです。
食事や洗濯の問題もあるけど、まず引越してアパートの隣近所への挨拶ではないでしょうか?
親はアパートの住人に挨拶するのは基本とは言っていたけど、どうしようか…(-.-)
男性のアパートの一人暮らしでも挨拶ってするものなのか考えてみましょう。
引越しの挨拶、初めてのアパート一人暮らしは男でも緊張します。
親から地元から解放されて自由になって喜んでいませんか?
都会の一人暮らし、周りにはあなたを知っている人が誰もいない状況です。学歴も出身も素性も都会に出れば誰も知らない、田舎みたいに知り合いにも遭遇しないし気分良いのと反対にちょっと寂しさも出てきます。
実家の親には引越ししたらすぐにアパートの両隣の部屋と上下の階の部屋に挨拶に行きなさいと言われてはいるけど、初めてのことで緊張しますよね?
自分のことを思い出してみると、当時18歳で東京のアパートで1人暮らし経験しましたが近所に実の姉貴が住んでいて、その姉貴の紹介で同じ大家さんの経営しているアパートに引っ越したので姉貴と一緒に大家さんに挨拶に行きました。
姉貴がいてよかったと思いますね。
食事は食べさせてもらったし洗濯も姉貴のアパートに持って行ってましたからね。
そう考えると本当の1人暮らしとはちょっと違ったかもしれません。
さて、話を戻しますが、引越しの挨拶早くしに行きましょうよ。
引越しの挨拶はするべき?しない方がいいの?
昔は「向こう三軒両隣」「遠い親戚より近くの他人」なんて言いましたが、都会ではちょっと事情が違うようです。特に東京近郊は引越しの挨拶をしないほうが多いですね。
僕も大家さんには挨拶に行きましたが、アパートの住人には挨拶には行きませんでしたね。それは大家さんに「挨拶はいいと思うよ」と最初に言われたので。
「たぶんピンポンしても出てこないと思う」とも言ってました。大家さんに言われたので挨拶にはいきませんでしたが、僕は男性だったら挨拶に行った方がいいと思います。
挨拶に行かないのは非常識とは言いませんが、粗品を持ってあいさつに行ったほうが後々の対応が変わってきます。
どういうことかというと、生活音での苦情や嫌がらせが挨拶に行ったほうが確実に減ります。
あなたがギターやウクレレなど楽器を部屋で演奏する可能性があったり、車を所持していて駐車場を使う場合などは特に挨拶は必要ですよ。
アパートの一人暮らしには単身者だから僕のように学生だったり、社会人もいます。
生活時間も全然違います。深夜に出勤して昼間寝ている人もいます。
そうなるとどうしても生活音が気になってきますよ。鉄筋コンクリートのマンションと違ってアパートは壁も床も薄いですからね。
その時に「ドン!」と床を叩かれたり、「うるせえ!!」とどなり声があげられたりするときがあります。
僕の場合は普通に朝出かけようとしていたらピンポーンって鳴ったので出てみたら、知らないおじさんが立っていて「うるさくて寝られないんだよなぁ!!静かにできねえか?」ってすごい形相で言われました(=゚ω゚)ノ
もう怖い怖い、殴られるかと思ったくらいですからね…
これがあったので、次の引越しではちゃんと両隣と上下階の部屋に挨拶に行ったら、会った時も笑って挨拶をしてくれたり、アパートに住んでいても変なことに遭遇したことはありませんでした。
もちろん、こちらも上の階の人の物音がうるさくても、イラっと来ないんですよね。
挨拶に行ってお互いの素性を知っているので不思議と分かり合えるというか許せるんです。
自分に置き換えてみるとわかりますよ。挨拶に粗品を持ってわざわざ訪ねてきた人の物音がうるさくても、なんとなく許してしまいませんか?
だから引越しの挨拶する?しない?と言われれば、した方がいいです。となります。
アパートの隣近所と朝ドラのように付き合いが生まれるか?というとそれはないです。
特に東京では昭和の時代ならありえたのかもしれませんが、今はないですね。
都会だと隣に誰が住んでいるのかわからないという人の方が多いのではないでしょうか。
引越し挨拶については不動産屋さんか大家さんに契約するときに聞いてみると良いです。
「引越しの挨拶はどうしたらよいですか?」と聞けば、その土地アパートに適した回答をしてくれます。
もしくは「みなさんはどうしているんでしょうか?」と聞いてもいいでしょう。
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引越しの挨拶って地域によってだいぶ違うと思いますからね。
地方都市だったら間違いなく引越しの挨拶はするものと認識しています。
引越しの挨拶は単身でもしないとダメ?
「所帯持ちじゃないのに単身なら引越しの挨拶いらないのでは?」という、意見も確かにあります。所帯持ちなら小さい子供もいるだろうから挨拶は絶対必要でしょう。
でも僕は単身者でも挨拶はした方がいいと思います。
学生であればこれから3年4年はそのアパートに住むわけで、アルバイトを始めたら深夜に帰宅という場面も出てくるでしょう。深夜の物音って寝ていると響くものです、保険のためにも挨拶回りは必要でしょう。
僕は6回ほど単身で引越ししましたが、最初の18歳で初めての1人暮らししたときに騒音でクレームを言われてから、そのあとは引越すたびに挨拶しました。
もちろん東京近郊の都会でもです。
単身者マンションだと挨拶に行くと居留守なのか出てこなかったり、なかには面倒な顔して対応する人もいましたが、粗品を渡せばちょっと表情が緩みますよ。怖いことなんかありません。
たったこれだけのことをスルーして挨拶する機会を逃してしまうと、廊下で会ったりしたときも気まずいですし、ちょっとした物音でも相手はイラっと来るのではないのでしょうか。
「なに、挨拶にも来ないで騒音出してんだよ!!!」なんて感じる人もいると思います。
挨拶があると、ちょっとしたことくらい許してしまう感情が芽生えます。
たぶんあなたもそうだと思います。
本当にちょっとしたことなんですよね、引越しの挨拶をするかしないかなんて。
挨拶にっても相手が出てこないなら、それでいいじゃないですか。
挨拶に行ったという口実を作るだけでいいんです。
まずはめんどくさがらないで試しに粗品を持ってあいさつに行くと気分的にもすぐれますよ♪
まとめてみると…
- 引越しの挨拶は単身者アパートなら都会や東京近郊ではしない方が多い
- 大家さんや不動産屋さんに挨拶のことを相談してみる
- 単身でも挨拶した方がメリットある
いかがでしたか?
初めてのアパートでの1人暮らしで引越し挨拶すればいいのかの迷いも晴れたのではないでしょうか?
マナーやモラルはこれから大人になって行くにしたがって勉強することも多くなってきます。引越しの挨拶はしなかったけれども、偶然近辺で会った時には会釈なり挨拶はしましょうね。
それでは悠々自適の生活楽しんでください♪
参考になれば幸いですm(__)m