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【つるむらさきの育て方】栽培するなら挿し木必要?摘心時期はいつ?

ツルムラサキの画像

 

つるむらさきって美味しいですよね。

 

つるむらさきは夏場に旬を迎える野菜で栄養価も高く、ソテーやおひたしにしても美味しく食べられます。

 

また、家庭でも栽培は可能ですので、つるむらさきをしている人もいるのではないでしょうか?

 

ただ初めてつるむらさきを栽培をする場合は、育て方などがイマイチよくわからないですよ。

 

つるむらさきはその名の通り、つるが伸びる野菜ですので、栽培をするのなら挿し木は必要なのでしょうか?

 

また摘心時期はいつがいいのでしょうか?

 

せっかくつるむらさきを育てるのなら、うまく育てたいですよね。

 

ここでは、つるむらさきの育て方について詳しく説明をしていきたいと思います。

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もくじ

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つるむらさきの上手な育て方とは?

つるむらさきですが、まずは結論から言うと挿し木は必要です。

 

そして摘心時期ですが、だいたいつるむらさきの芽が伸び始めて30cmほどの高さになったぐらいがちょうど良い時期とされています。

 

挿し木や摘心の詳しい解説はまた後ほど行いますね。

 

では、まずはつるむらさきの上手な育て方について解説をしていきます。

 

つるむらさきはツルムラサキ科の植物です。

味はほうれん草に似ており、モロヘイヤのようなヌメリがあります。

ちょっと独特の食感です。

 

栄養価が高く、ビタミンAやビタミンC、鉄分やカルシウムが豊富に含まれています。

 

つるむらさきはプランターで育てる場合は深めのプランターを用意し、40cmほどの間隔を空けてタネを植えるようにしましょう。

地植えの場合は30cmほどです。

 

 

種まきの時期はだいたい5月から6月の初夏のシーズンです。

 

つるむらさきは成長が早いのでだいたい芽が出始めたら、挿し木をしておきます。

 

つるむらさきは日当たりの良く風通しのよい場所を好み、乾燥にも強いので頻繁に水をやる必要はありません。

 

長く雨が降らず土が乾燥をしてきた時に、水をあげるようにしましょう。

 

肥料は芽の様子を見ながら、月に1回程度、成長が悪くなったら化成肥料を追加をすればOKです。

 

つるむらさきは基本的に病気にも強く、収穫期間も長いので初心者向けの野菜と言えます。

 

基本的な育て方を守れば、うまく育ってくれるはずですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

つるむらさきの栽培で挿し木はやるべき?

つるむらさきの栽培で挿し木ですが、上で説明した通りやるべきです。

 

つるむらさきはその名の通り、つるが長く伸びるので挿し木がなければ、上に伸びていくことができません。

 

挿し木がないとダランと下に地面を這うように伸びていくんですね。地面の熱であまり元気には育ちませんよ。

 

ただ挿し木をしなくても、そのままのびたつるを適宜切って収穫をするという方法もあります。

 

挿し木のタイミングとしては、つるむらさきの芽が出てつるが伸び始めてからでOKです。

 

ですので、だいたいつるが20cmほど伸びたら挿し木をすれば大丈夫ですね。

 

挿し木はつるの隣に挿しておけば、あとはつるむらさきが勝手に絡みついて伸びてくれます。

 

また、栽培での挿し木ですがネットでも構いません。

 

ネットの場合はネットを覆うようにつるむらさきが成長をしていきますので、天然の緑のカーテンとしても活用をできます。

 

どの栽培方法でもいいので、気になった育て方をしてみてくださいね。

 

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【つるむらさきの育て方】摘心時期っていつ?

つるむらさきは摘心をすることでより成長をします。

 

摘心とは主の茎ではなく、左右への脇芽も伸ばしていくこと、茎から伸びる新芽を摘み取ることです。

 

これによって脇芽にも栄養がいくので、より成長をして美味しくつるむらさきを育てることができます。

 

縦にただ成長させるよりも、摘心して横にたくさんの枝を伸ばしたほうが若い葉が多くできるので収穫のことを考えてもよいでしょう(*^^)v

 

つるむらさきの摘心時期ですが、上記の通り、だいたい芽が30cmほどになった時です。

 

ですので、つるも伸びて挿し木をしてつるむらさきが、だいぶ成長をしているタイミングで摘心をするのが良い育て方です。

 

摘心は育て方においてとても重要ですので、ぜひ覚えておいてくださいね。

 

まとめ

つるむらさきは基本さえ守ればしっかりと育てることができます。

 

夏の食欲がない時でも、ツルムラサキはさっぱりと食べられて加えて栄養価も高いです。

 

ぜひつるむらさきを育てて美味しく味わって夏を乗り切ってくださいね!

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