土用の丑の日とは

 

夏になると毎年あるのが土用の丑の日ですよね。

 

土用の丑の日といえば、うなぎを食べる日と認識をしている人が多いと思いますが、考えてみれば土用の丑の日とはどういう日なのでしょうか?

 

まず間違いやすいのが土用を土曜と思っていることです。

 

土用の丑の日の日と土曜日はなにも関係がありません。

 

また、土用の丑の日はうなぎのイメージが強いですが、うなぎ以外ではなにを食べるのが普通なのでしょうか?

 

ここでは知っているようで意外と知らない土用の丑の日について解説をしていきたいと思います。

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もくじ

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土用の丑(ウシ)って何

まず土用の丑の日の「丑」とは一体何なのでしょうか?

 

この丑ですがどこかで見覚えがないでしょうか?

きっと何年かに一度見たことがあると思います。

 

この丑は十二支の時の丑(ウシ)になりますね。

 

日本と十二支はとても深い関係があります。

 

今は丑と言えば、干支を表すぐらいですが昔は時間や日にちまでも十二支を用いて表していました。

 

よく深夜のお化けが出る時間帯のことを「丑三つ時」なんて言いますよね。

 

これは時間で言うと、深夜の2時から2時30分までのことを言います。

 

それは1日が24時間のうち、十二支が2時間ごとに分けられており、子が夜の11時から1時、そして丑が深夜の1時から3時…このように続いていき24時間を表すのですが、その2時間をさらに30分ごと四等分します。

 

ですので、丑三つ時はその3つ目の2時から2時30分の間になるのですね。

 

土用の丑っていつなの?

では土用の丑の日っていつなのでしょうか?

 

結論から言うと、土用の丑の日は毎年変わります。

 

土用の丑の日ですが、まずは土用ですが、上記の通り土曜ではありません。

 

土用とは季節の変わり目であり、立夏、立秋、立冬、立春の前の18日間のことを指します。

 

このように本来の土用は年に4回あるのですが、今は夏の前だけを指すことが多いですね。

 

そして、丑などの十二支は上記で説明した通り、昔は年、日にち、時間にまで使われていました。

 

ですので、この土用の期間にある、丑の日が土用の丑の日ということになります。

 

ちなみに2020年の場合は、7月21日と8月2日が土用の丑の日となります。

 

土用は18日間あり、十二支は当然12個なので、年によっては夏の土用の丑の日は年に2回あります。

 

この場合は最初の土用の丑の日を「一の丑」、次の土用の丑の日を「二の丑」となります。

 

ただ、一般的にうなぎが売り出されるのは最初の土用の丑の日だけが多いですね。

 

ついでというか、「大暑の日」について理解できていますか?

大暑の日に食べるものもあるようですよ。

 

大暑の日については別にまとめているので参考にしてみてください。

 

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土用の丑の日にうなぎ以外食べる?

そんな土用の丑の日ですが、土用の丑の日といったらうなぎですが、うなぎ以外も食べることがあるのでしょうか?

 

結論から言えばうなぎ以外を食べることはあります。

 

土用の丑の日は丑(うし)ということで、「う」がつく食べ物が良いとされています。

 

加えて本格的な夏が始まる前ということで、栄養価が高く、体力がつくものがいいです。

 

これらに当てはまればうなぎでなくてもよく、うなぎ以外に土用の丑の日に食べられるものといえば、梅干し、うどん、ウリ、馬肉、牛肉などがあります。

 

ちなみに土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのは栄養価が高く、体力がつくということに当てはまるのはもちろんなのですが、実は他にも理由があります。

 

土用の丑の日にうなぎを食べるように広めたのは平賀源内というのは有名な話ですが、これは平賀源内が仲良くしていた鰻屋さんが、夏前で油の乗っていないうなぎの売り上げが悪いということを相談して、平賀源内が土用の丑にうなぎを食べることを広めるようになりました。

 

ですので、土用の丑の日の時期のうなぎは栄養価はありますが、正直なところうなぎが一番美味しくない時期です。

 

でもまぁ季節ものですからそこまで気にする必要はないですけどね笑

 

まとめ

土用の丑の日についてのネタは覚えておいたほうがいいかな。

 

土用の丑の日は土用という期間と、日本の昔に日にちの数え方が合わさってできました。

 

ぜひ今年の土用の丑の日もうなぎを食べて夏を乗り切るようにしてくださいね!

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